[コース]芦ヶ久保-赤谷-大野峠-丸山・白石峠分岐-高篠峠-白石峠-定峰峠(休憩、梅おに2個)-旧定峰峠-大霧山(休憩)-粥新田峠-秩父高原牧場(休憩、マツキヨエナジーゼリー)-二本木峠-愛宕山-皇鈴山-登谷山-釜伏峠-釜山神社-塞神峠(休憩)-蓬莱島公園-金石水管橋-長瀞(28Km)
[所要時間]5時間
朝方は雨だったが上がる予報だったので、芦ヶ久保から長瀞まで。西武線では一旦雨は上がったが、芦ヶ久保に着いた頃にはまたしょぼしょぼ降っていた。少し肌寒いがトレランにはちょうどいい。レインウェア(ファイントラック・エバーブレスフォトン)はしまってTシャツで行く。これで何の問題もなし。
大野峠まで54分。いい時は46分くらいで行けたと思うんだが、まあこんなもんだろう。
丸山手前のパラグライダー広場のニセピーク。雨は上がって霧が立ち込めている。
白石峠から定峰峠に取付く最初の木段。一時期は木段の間の土が流れていてどうしようもなかったが、今回は土嚢袋が積まれていたんで助かった。
途中定峰峠で梅おに2個を行って、一気に大霧山まで。かなりキツいが飯能アルプスに比べればたいしたことはない。大霧山山頂は誰もいなくて独占。というか、芦ヶ久保からここまでハイカーにもトレイルランナーにも自転車乗りにも一人も合わなかった。やはり朝方の雨が影響したようである。GWといえば定峰峠など自転車乗りのたまり場になっているものだが。
二本木峠から愛宕山まではいたるところでつつじが咲いていた。まあ、なんとも地味ではあるが。
皇鈴山から先は整備されたトレイル&下り基調なんで助かる。
釜山神社を過ぎて、
塞神峠で最後の休憩をして、長瀞へ降りる。
金石水管橋からの荒川。キャンプ場やラフティングは混雑していたが、全部予約なんだろうね。晴れてよかったです。
で、長瀞でおしまい。
長瀞唯一(?)の日帰り入浴ができる昭和の施設に行くと、
なんと、つぶれていた。自動ドアの隙間からはたくさんの郵便物が投げ込まれていて、夜逃げのにおいがプンプンする。なにがともあれ、これでまた昭和の名残りがひとつ消えてしまった。来年は平成が終わるが、こちらにはなんの感慨もない^^
しかたないんで、長瀞の商店街でなんの特別感もないとろろそばを食べて、久々に岩畳に寄る。観光地には興味がないことを再確認しておしまい。
合掌。