デンドロビウム属の原種、Dendrobium fimbriatum の白覆輪です。
2017年6月、ヤフオクで趣味家の出品を落札して購入。
2018/7/2撮影
シャープな葉型に、切れの良い白覆輪が入ります。
2018/7/2撮影
シュートの先端部において、節が伸びるよりも前に葉が次々と形成されています。
Den. nobileなどのように順繰りに、前の葉の節が伸びてから次の葉が形成されるのとは性質が異なるようで、新鮮です。
この種は Holochrysa節 (Section) に属し、Den. nobileなどを含む Dendrobium節とは属内の分類が違うためかもしれません。
2018/5/19撮影
この斑入り個体は、春の芽出しの一時期だけ白覆輪にアントシアニン(古典園芸用語で紅隈)を乗せ、とても美しいです。
2018/5/19撮影
入手から一年ちょっとしか経っていないのはともかく、今春は開花しなかったのが残念なところです。
しかし先日の第58回蘭友会らん展(@池袋)にて、Den. fimbriatum の開花株を見て、その理由を察しました。
2018/5/17撮影
Den. fimbriatum 'Gina' やまはる園芸出品
でかい。
天井につっかえるほど、でかい。高さ2メートル超と推測されます。
比較的短いバルブにも花はついていますが、これも1メートルくらいはありそうです。これが開花サイズなのでしょうか?
うちの斑入り個体は高さ40センチくらいなので、株が成熟するまで、まだ時間がかかりそうです。
7/18のベランダの日中最高38.5℃、夜間最低30℃。
葉焼けや腐りの兆候がいくつか出てきています。
せめて特に大事な株を守るように、さらに植物の配置を入れ替え。
この暑さが来週以降も続くのでしょうか。
2017年6月、ヤフオクで趣味家の出品を落札して購入。

シャープな葉型に、切れの良い白覆輪が入ります。

シュートの先端部において、節が伸びるよりも前に葉が次々と形成されています。
Den. nobileなどのように順繰りに、前の葉の節が伸びてから次の葉が形成されるのとは性質が異なるようで、新鮮です。
この種は Holochrysa節 (Section) に属し、Den. nobileなどを含む Dendrobium節とは属内の分類が違うためかもしれません。

この斑入り個体は、春の芽出しの一時期だけ白覆輪にアントシアニン(古典園芸用語で紅隈)を乗せ、とても美しいです。

入手から一年ちょっとしか経っていないのはともかく、今春は開花しなかったのが残念なところです。
しかし先日の第58回蘭友会らん展(@池袋)にて、Den. fimbriatum の開花株を見て、その理由を察しました。

Den. fimbriatum 'Gina' やまはる園芸出品
でかい。
天井につっかえるほど、でかい。高さ2メートル超と推測されます。
比較的短いバルブにも花はついていますが、これも1メートルくらいはありそうです。これが開花サイズなのでしょうか?
うちの斑入り個体は高さ40センチくらいなので、株が成熟するまで、まだ時間がかかりそうです。
7/18のベランダの日中最高38.5℃、夜間最低30℃。
葉焼けや腐りの兆候がいくつか出てきています。
せめて特に大事な株を守るように、さらに植物の配置を入れ替え。
この暑さが来週以降も続くのでしょうか。
やはり冬季無加温では 十分に成長できてないようです。
私の蘭の師匠宅では、開花していて
通常より矮性、花も赤味がかっているそうです。
がっつり加温して開花お願いします❤️
昨冬は加温とまでは行きませんが、一応室内で窓越しの光に当てていたところ
冬の間も葉を出し続けてゆっくり伸びていましたが、それでも「止め葉」が出ることはありませんでした。
成長期間が長い種類なのですね。