育てている植物が多くなりすぎたので、経過観察のためにブログにしてみます。

ナゴラン (Phalaenopsis japonica) の素心です。 素心というのは東洋蘭の用語で、花からアントシアニン色素が抜けたものです。
通常のナゴランは、右のように萼片と唇弁に模様が入ります。
こうやって並べてみると、唇弁のフリルの大きさも違いますね。

素心は要するに突然変異なので、通常のナゴランと比べると数が少なくて入手機会も限られています。
葉が黄色い曙芸の素心ナゴランは多少出回っていますが、青葉の素心ナゴランはプロの業者も驚くほど、本当に珍しい。
確か私が初めて知ったのは、中学生の時に読んだ『野生蘭の栽培と増殖』という本の写真でした。
それから長いこと経ちましたが、2年前にヤフオクで実生の子苗を落札して購入。
極小の苗にすでに花芽がついていましたが、葉の成長を優先させるために切除。その翌年に出た花芽も切除。
今年はなんと花芽が2本も出てきました。とにかくやたらに咲きたがる性質があるようです。
そこで花茎1本を残し、さらに途中で折って、2花だけ咲かせました。
まだ小さい葉が3枚しかなく、どうにか花より株を大きく充実させたいものです。(写真を撮った後、速攻で花は切り取りました)
こんな感じでうちの植物を観察していきます。
しかし飽きっぽいのであまり更新しないかもしれません。

ナゴラン (Phalaenopsis japonica) の素心です。 素心というのは東洋蘭の用語で、花からアントシアニン色素が抜けたものです。
通常のナゴランは、右のように萼片と唇弁に模様が入ります。
こうやって並べてみると、唇弁のフリルの大きさも違いますね。

素心は要するに突然変異なので、通常のナゴランと比べると数が少なくて入手機会も限られています。
葉が黄色い曙芸の素心ナゴランは多少出回っていますが、青葉の素心ナゴランはプロの業者も驚くほど、本当に珍しい。
確か私が初めて知ったのは、中学生の時に読んだ『野生蘭の栽培と増殖』という本の写真でした。
それから長いこと経ちましたが、2年前にヤフオクで実生の子苗を落札して購入。
極小の苗にすでに花芽がついていましたが、葉の成長を優先させるために切除。その翌年に出た花芽も切除。
今年はなんと花芽が2本も出てきました。とにかくやたらに咲きたがる性質があるようです。
そこで花茎1本を残し、さらに途中で折って、2花だけ咲かせました。
まだ小さい葉が3枚しかなく、どうにか花より株を大きく充実させたいものです。(写真を撮った後、速攻で花は切り取りました)
こんな感じでうちの植物を観察していきます。
しかし飽きっぽいのであまり更新しないかもしれません。