きょろきょろ宮古島

宮古島のバイク・スイム・ラン・トライアスロンをK20D写真でお知らせします!

燃えつき症候群か??

2009-05-26 | Anxiety


自分は今、燃えつき症候群(Burnout Syndrome)かもしれないです。
まもなくツール・ド・宮古島なのに、
あれほど楽しく練習してきたのに、
今ではすべてのやる気を失っています。

なんかもうロードレースもトライアスロンも
どうでもいい感じがしないでもないです。

今回の新型インフルエンザ騒ぎで、
一部の超人のためになんで身をはってボランティアをしなくてはいけないのか?
とか少なくない人たちに言われまくり(一理あると思う)、
いやトライアスロンはすばらしいスポーツです!
フルマラソンでも30年前は女性の参加が禁止されていたけど(これホント!)、
今では女性に大人気ですよね~!!とか必死で言い訳したり(かなり理はあると思う)、
だからトライアスロンを大衆化急がねばっ!!っと思ったり(マジ思う)、
まああ真剣に考えすぎているのかも~

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
燃えつき症候群(Burnout Syndrome)とは、

『朝に起きられない、会社または職場に行きたくない、アルコールの量が増える、イライラが募るなどから始まり、突然の辞職、職場に対する冷笑感、無関心、過度の消費などにはけ口を見出したり、最後は仕事からの逃避、家庭生活の崩壊、対人関係の忌避、最悪の場合、自殺や犯罪などに終わるという。30代の女性、特に30代前半の独身女性に多いというが、本来は40代~50代男性のエグゼクティブで研究された症候であり、海外では幅広い年齢層で確認されている。職種別には、教師、医師、看護師、ソーシャル・ワーカーなど、社会的にモラル水準への期待度が高く、仕事への献身を美徳とされる職業に多い。』

だそうです。
当てはまるところが少なくなくもないです。
でも自殺はしないだろうと思いますので安心して下さい。

いつも大会出てもひどい成績の自分ですが、
いつも楽しんでいたことは確かです。
生き甲斐でもあったです。
一生続けたいもの見つけたのも驚きでした。

では、なにこれ??
このテンションの下がりようはナニ??

考えがまじめすぎるのかな~~?
今回は答えなしです。

とりあえずもう一回走ってみよっ~
どんな辛いときがあっても、
走るとまた別の世界にいっちゃって
悩みがウソのように変わるときが多かったから・・・

おまけ:
自分はアイアンマン完走したことはないのですが、
アイアンマン完走後に燃えつき症候群みたいのがあるそうです。
運動生理学者でアイアンマンの彦井さんが教えてくれました。
AIDS:After Ironman Depression Syndorome(アイアンマン後のうつ状態)
アイアンマンに出場された方、
こんなことありましたか??


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カムイ)
2009-05-26 20:42:37
きっと忙しすぎたのではないでしょうか。

宮古島はロングの大会ですから、身体的にはもちろんのこと、精神的にも十分なリカバリーが必要だと思うのです。
その中を、忙しくチームの活動や練習会に参加されているうちに、気持ちの余裕がなくなってしまったのではないでしょうか。

でも、大丈夫ですよ。
トライアスロンはorbeaorcaさんの生活にぴったりと寄り添ってくれているのですから、また時間が経てば少しずつ最初の気持ちが蘇ってきますよ!

私は昨年の宮古島の後、調子に乗って練習・大会参加を積み重ね、見事にげれっぱなシーズンになってしまいました(笑)。

今は、大会や練習会に出ることよりも、トライアスロンを離れてゆっくりされてはどうでしょうか。きっと違うところから今の自分が見えるかもしれません。
離れられなくても、サポート側に回る、というのもいいかもしれませんね。

昨年、おなじような経験をした者からのお便りでした(笑)。
返信する
Unknown (orbeaorca)
2009-05-27 14:36:22
>カムイさん
うんドクターカムイさんの診断通りかもしれませんね~
ちょっとゆっくりしてみますか~
できるかな??
太るし・・
でもゆっくりしてみます。
返信する
AIDS (カイト)
2009-05-27 23:38:27
初めまして
トライアスロンが終わると(ロング)皆ほとんど軽い鬱状態になるそうです

実際ジャパンの上位者のブログを見ても試合の後はそのような記事が多いです

1ヶ月したら完全に治るようですかがご心配なく。きっとより強い人間になっているはず

お互い頑張りましょう とりあえず7/6
返信する
Unknown (orbeaorca)
2009-05-28 22:14:20
>カイトさん
暗い記事にコメントありがとうございました^^;
逆境転じて福となす!
が自分のモットーなので頑張ります。
が、まだまだ、バリバリまで時間かかりそう。
今日、チームキョロの会合でかなり元気もらいましたが
返信する
AIDS:After Ironman Depression Syndorome(アイアンマン後のうつ状態) (どす鯉@Naito)
2009-05-29 13:07:47
 トライアスリートのAIDS。AIDSが流行った2002年に、トップ女性アスリートのP.N.フレイジャー女史が作った造語です。 アイアンマンに熱中するあまり、「祭りの後」はそうなりがち、という注意喚起だったと思います。半分冗談・半分本気ってな感じで話していました。 海外の選手はこういった造語なんかも作っちゃうほど遊び心というか余裕があって、私は好きです。
 アイアンマン完走者の多くが、レース後にAIDS症状に陥る…というのは、小生の周囲を見ると確かに感じますが、私には全く当てはまりません。 レース後よりも時間をかけて疲労が積み重なってきたときに、何かの拍子で一気に疲れが出てしまい、トレーニングから遠ざかってしまいそうになることが年に2-3回ほどあります。「何かの拍子」とは、ちょっとした怪我だったり風邪をひいたり…という事が多いようです。
 怪我や疲れが取れれば自然とまたやる気が出てくるのですが、トレーニングに復帰する方が面倒くさくて大変です。私にはそちらの方が問題なので、体が動くようであれば、頑張らない程度で体を動かし続けるようにしています。その方が、以外にも気分転換になることもあって、回復も早いように思います。
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Unknown (orbeaorca)
2009-05-29 20:35:27
>どす鯉@Naitoさん
コメントいただいただけで感謝です。
ありがとうございます。

今までいやなことがあると
逆に体を動かすことができたのですが、
今回はホントに動かなくて困っています。
仕事の影響が多いのですが。

でも考えようだなっと最近思うようになりました。
一生懸命考えたり、やったりするから、
それがひっくり返ったとき虚脱感が襲うのでしょうが、
いつもそれだけ真剣に考えることがあるのは
ある意味しあわせなのかなーっと。
生きてる証拠みたいなものですよね。

どす鯉@Naitoさんの励ますでもなく、
淡々とした記述がさらに元気をもたらせてくれたように
感じます。
こんなこと書いて、あとで恥ずかしかったりして・・
ありがとうございました。
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