6日の講演会にはたくさんの方のご参加ありがとうございました。
講演会には目標の50人を超え、55人のご参加がありました。
またともの会の会員も80名を超えました。
図書館と市民活動センターにチラシをおかせていただいたほかは、あまり公的な広報手段を持たず、口コミとネット頼みで広報しました。
ブログを見て参加してくださった方も、何人かありありがとうございました。
講演の報告はまた、あとでするとして、教育センターでの控え室での会話。
「なんでここが移転先になったの?」
「交通アクセスがいいからだそうです」
「だってここは今使われているんでしょ?」
「はい、教育センターとして使われています」
「図書館てそんな高い山の上にあるの?」
「高さはそんなに変わらないと思いますけど」
「三木は広々としていいところだから、土地なんて探せばいろいろあるでしょう。無理して今使っているところを使う理由が分からない」
三木は、まだまだ改善の余地あり。いろいろな評価があるけれど、数字の上では日本一も夢ではないといっておられました。それが図書館のすべての評価ではないけれど、とも。
市民の力はますます重要になるともはげましていただきました。
これから、ともの会が、どのように活動展開ができるか、ようやく出発点に立ったところです。
教育センターに図書館移設(?)は強度的に大丈夫なのか?
たとえ強度に問題がないとしても、書庫を含め、4階建ての階それぞれに本を置くとなると、エレベーターがあっても、毎日往復する職員の負担は増すし、利用者も大変不便である。←現中央図書館と何ら変わらない。
また何より子育てや教育の活動拠点として、児童センターは子育て世代に親しまれている。各公民館のような駐車場の心配をしなくていいからだ。公的機関集中には賛成だが、あの施設を使うというのはどうだろうか?
今の所、無理に移転せず、イベント等でサービスを向上し、新刊本・雑誌購入費を増やすなどして、貸出冊数を増やし、市民が求める図書館のヴィジョンをしっかりつかんでから、新館建設に至るほうが無駄金にならないと思う。
500万円あったら、どれだけよい本が買えるかと思うと、ため息が出る。
本を読む子ども達を育てるためにと言うのであれば、幼稚園・小学校・中学校の図書費を充実させてほしい。学校の図書室は公立図書館が遠い子どもにとって、一番身近な図書館なのだから。(論点ずれちゃいましたが。)
長々と失礼しました。