もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

紙芝居の可能性

2008-06-28 | Weblog
紙芝居サークル〈おもちゃ箱)の例会があるというので三田の図書館に行ってきた。
辻太一さんという方が中心になって、紙芝居の作成から演ずることまで、全部ひっくるめての活動である。
7月には箕面の紙芝居コンクールがあり、エントリーしたメンバーの4人が、1次審査が通ったということで、その練習をみせてもらった。

まず、いいなあと思ったのは、大人も子どもも一緒のサークルなのである。エントリーした5人も子ども3人大人2人。作るのも演じるのもみな平等だ。幼稚園から高齢者まで幅広い年齢層が参加している。もちろん女性も男性も。

そのなかで、自分だけのオリジナルの紙芝居を作る。ストーリーも絵も、みなそれぞれの生活の中から生まれてきたものである。きょうりゅうの紙芝居の子はきゅうりゅうがくわしいんだろうな、と思うし、シーソーに乗ったりドッジボールをしたり遊びが出てくる。

大人の場合はスーパーにいったリ。自治会長さんがでてきたり、生活が穂の見える。

発表の段になると最初はみんな恥ずかしいから、声がちいさい。でもだんだん大きくなり、普段のせりふも入ってくる。表現するととの楽しさを実現できるのだ。

それを三木でもやってみようかな、ともくろんでいる。出来るだろうかという不安もあるが、やってみるしかない、とも思う。できたら楽しいだろうな、とも思う。

三木を語るミーティング

2008-06-28 | Weblog
ゆうべ、三木二ついてフリートークする集まりがあった。少人数だったが、いろいろなテーマが出て、遅くまで熱心に語り合った。
出てきたテーマは
ゴミ問題、病院のこと、幼稚園、アフタースクール、政策協定、少子化 三木の人口現についてなどいろいろな話題がのぼったが、一つ一つ書きつらねると、膨大になるので
ゴミ問題をとりあげようと思う。
現在地球温暖化などが話題になっていることもあり、三木のゴミ問題も再び話題にのぼりつつある。分別方法が変わったときにはあまり、問題にならなかったのに(むしろ、埋め立てごみが減ったと評価されていた)CO2削減目標が達成されそうになく、むしろ増加していることで、話題になっているのである。私も質問した。
CO2量が削減せず、あがったのは、理由がはっきりしている。今まで何でもかんでも埋め立てていたプラスティックを燃やせるゴミと、資源ごみとの2通りに分別することになったからである。
しかし、この方法が間違いで元に戻せということではない。
この前の分別では、ダイオキシンの問題が浮上して、プラスティックゴミを燃やさないことにしてただただ埋め立てたというだけのことである、埋め立てゴミの多さは尋常ではなかった。埋立地がいつまで持つのだろうかと不安になった記憶がある。
その結果、また新しい埋め立て処分場を作ることになり、膨大な費用がかかってくる。この使用年月を出来るだけ長くするには、埋め立てゴミを減らすしかない。

一方、高温焼却によりダイオキシンが発生しないということになり、プラスティックが燃やせるようになった。リサイクルにできるプラスティックは別に出すというルートとの2本立てである。
回収したプラスティックは、お金を出して引き取ってもらう。その予算2961万。
汚れているプラスティックは引き取れないので、可燃ごみになってしまうというわけである。
そこで、今度は違うゴミを減らそうということになった。古紙を可燃ごみとしてではなく、資源ごみとして回収使用という試み。月1回ステーションで始まった。行政が業者に委託して回収するシステムで緑が丘と吉川の2地区をモデルとしてはじまった。500トンを目標にしているという。このコストに800万。各ステーションを回って回収ということで、業者に委託している。単純にいえば1トン当たり16000円かかるということになろうか。しかし、これは古紙の売り上げが入らないのでその分が
どれだけ減るのか、もう少し時間をかけてみないとわからない。
子ども会などの集団回収と並立で行っている。
このコストの違いを比較してみる必要はあるだろう。、
次に減らせると思うのが台所から出る生ゴミ。これを何とか減らせないか。
市で行っているのが、電気生ゴミ処理機、コンポストやぼかしの利用への助成。
しかし必ずしもたくさん利用しているわけではない。

そこで考えた減量作戦
その1 まずゴミの分別を正しく知って、ゴミの量を減らそう。特に燃やすプラスティックゴミを減らそう
その2 生ゴミ減量化で助成制度を使うなら、その有効な使い方の説明や実践を紹介する方法を考えよう。またそれによりどれだけ、焼却量が増えるのか、数値化する必要がある。
その3 家庭以外の市の関連生ゴミ、たとえば給食ごみを、堆肥化する方法を考えよう。給食調理室ごとに、生ゴミ処理機を設置するとか、いったん全部回収して処理して堆肥化する。しかしここでもコストを試算する必要がある。
その4 ゴミを出さない、増やさない、正しい分別のために、ゴミ処理場の見学や
分別の説明する職員を招いて勉強会をする

実際、言うだけでなく、みんなでやって見ようということになった。
企画して、市の人に来てもらいゴミのダイエット作戦を考えることをやってみようと思う。ただ文句をいい批判するだけでなく、市民も実践するプログラムを作らなければと思う。
やってみよう!ゴミダイエット大作戦、
 

継続審査

2008-06-28 | 議会だより
26日本議会がおわりました。
最後の1日はホットな1日になりました。
議員提出議案 議会の議員の報酬及び費用弁償等にかんする条例の一部を改正する条例の制定について

を政志会と公明党で発議しました。
中味は委員会の委員長、副委員長手当をやめましょうということ。
委員長月額24000円、副委員長18700円の加算を廃止するという提案。
常任委員会4、運営委員会、特別委員会などで、委員長、副委員長は議員の過半数が占め、複数のポストを兼務している場合もあります。
委員長、副委員長がそれほど過重な職務とも思えません。(なってみないとわかりませんが)
費用を削減するひとつの入り口としては適当ではないかと思うのですが、
運営委員会付託となり、賛否同数で継続審査となりました。
まだまだ議会の中で変えたほうがいいところはたくさんあります。それを一つ一つ実現していくように、提案していきたいと思います。