百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

我が心の底の光

2018年09月11日 | 読書

  

「我が心の底の光」 貫井徳郎

 

”胸の奥を打ち抜く驚愕のラスト!!”なんていう、

この帯を見たら、読みたくなっちゃいますよね~。

 

晄は、5歳の時に母の兄である伯父夫婦に引き取られた。

晄の父は殺人犯で、母も死んだ。

中華店を経営する伯父夫婦は晄に対してとても辛く当たった。

遊ぶ暇もなく、店でこき使われ、学校では陰湿ないじめに遭い

次第に心を閉ざしていく晄。

 

そして、社会に出た晄は、孤独の中で生きていた。

ある計画を実行するために・・・

 

確かに、えっ?!という感じで、思い描いていたラストではなかった。

晄にとっての、心の底の光が、切なくもあり、また怖くもあり・・・

印象に残る一冊となった。

 

私の満足度★★★★

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 夜も過ごしやすくなってきて、

こうなると、無性に本が読みたくなる・・・

さあ!読書の秋だ~♪

 

といいつつも、

見たかった映画やドラマがたくさん録画してあって、

それも見たい!

 

今夜は、7月に放送された

横溝正史原作の「悪魔が来たりて笛を吹く」を見た。

名探偵・金田一耕助役に吉岡秀隆っていうのも以外で、

面白かった~!

 

これからの、長い秋の夜が楽しみ。。。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やっと (おばさん)
2018-09-12 22:32:28
訪問できました
読書の秋・・・良い言葉です
秋の夜長を読書で楽しむ
良いですね
私??食欲の秋で~す
返信する
★おばさんさんへ (百子)
2018-09-15 14:42:50
今は、もう、読書の秋なんて、死語かもしれませんね・・・
でも、私にとっては、大好きな季節で、何故か無性に本が読みたくなります。

もちろん!食欲の秋も♪楽しみたいです。
返信する

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