原書房
発売日：2007-04
私の好きな作家・桜庭一樹さんが、
「すげー面白い！」と絶賛していたホラーミステリーです。
その言葉どおり、メチャクチャ面白くて、
不気味で、ゾクゾクして、どっぷりはまりました。
旧家・秘守家での、長男の花嫁選びの儀式の最中に、
３人の花嫁候補の中の１人が、首なし死体となって発見された。。。
これは、古くから伝わる"淡首様”の祟りなのか？
次々に起こる、首なし殺人事件。。。。犯人は、いったい誰なのか?
最後の最後で、一転二転！
想像もしてなかった結末です！面白いです！
私の満足度★★★★★
アクセス
でもホラーというのがちょっと(かなり)苦手
百子さん怖いの好きですね？
今日図書館に行って探してみたのですが見つかりませんでした。残念！
かわりにマ行から皆川博子さんの2作品をチョイスしてきました。
図書館が一ヶ月閉館する為10冊まで借りられるというので、あれこれ悩みながら選びました。
でも返却期間が2週間と変わらないことを知って、慌てて5冊戻してきました。
2週間で10冊はきついですよね。
怖いの大好きなんです♪
背中に氷を入れられたような、そんな恐怖がたまりません（笑）
私が行く図書館にもなかったので、他の図書館からお取り寄せしてもらいました。
時間はかかりますが、予約をすれば、だいたいの本は読むことが出来るので、便利ですよね。
おまけにタダですもの。。。感謝感謝！
皆川さんのも、読み応えがあって、面白いですよね。
私も、大好きです。
吉川英治文学賞を受賞した『死の泉』が印象に残っています。
図書館へ行くと、ついついあれもこれもと欲張っちゃうんですが、
結局、全部読めないんです。でも借りちゃう（笑）