百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

本屋大賞

2016年12月13日 | 読書

★「羊と鋼の森」 宮下奈都

 

話題の本だったので、読みたいと思いつつ。。。

積ん読本の中に埋もれて、数ヶ月たってしまいました。

 

新米のピアノの調律師の物語です。

物語の中で、これといった大きな事件は起りません。。。

それなのに、先が気になる。。。

 

一人前の調律師になりたい青年の思いや、先輩からの教え。。。

いろんな言葉に、心がほんわり温かくなります。

本のタイトルの羊って何?鋼って何?という疑問が解けていきます。

読み終えて本を閉じる時に、満足の「ほっ。。。」というため息が出ます。

 

私の満足度★★★★★

 

コメント (4)
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