百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

ソウルケイジ

2011年03月02日 | 読書

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職場の友人が「面白いから。。。」と貸してくれた本。


多摩川の土手に放置された車両から、血まみれの手首が発見された、

その手首は近くの工務店の主人だと判明したのだが、彼の周辺を調べていくうちに

次々と意外な事実が浮かび上がってくる。

遺体は、いったいどこに?なぜ手首だけが残されていたのか・・・

まず、序章から、物語に引き込まれていくのです。

これは、もう、読まずにはいられない。。。そんな感じ。


あぁ・・・犯人はこんなところに潜んでいたのかと。。。

まさかのラストシーンに、涙が。。。

父性を描いたせつない物語として、

そしてまた、警察小説として、たっぷり楽しめる1冊でした。

私の満足度★★★★★

コメント (4)
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