日本で就職が決まらない僕（一馬）は、
パリで姉夫婦がが経営する、
日本食材の輸入代行の店を手伝っていた。
そして、ひょんなことから、
商品を届けに行った三ツ星レストランで、
キノコ係の職を得ることになる。
管理するキノコ室には、
幻の食材といわれるマルコがあった。。。
在庫が少なくなったマルコを調達するため、
日本へ戻ることになった僕だったが、
果たして、マルコはいずこに。。。？
読みすすめていくと。。。なんじゃこりゃ～？！という展開になる。
マルコという美味なキノコに取り付かれた人々。。。
コレは、ホラーか？お笑いか？
なんとも不思議な物語なのだが、面白い！
そして、この世に存在するのなら、食べてみたい！マルコ！
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