そもそも、普通の家庭ゴミを燃やす焼却炉で
放射性物質を燃やして全部取れるの?
バグフィルターで全部とれるの?
そのフィルターはどう掃除してるの?交換?
作業する人は大丈夫なの?対策してるの?
めちゃめちゃ気になるところ。
瓦礫片づけを支援しようと思って受け入れたけど、
作業に関わる全ての人を被曝させる結果になってしまったなんてことになってはいけない。
ジャーナリストの青木泰さん(ダイオキシンなどのゴミ問題をずっと追いかけてきた方です)が・・・
『有識者検討会の委員で環境省の方針を積極的に後押ししたのは、国立環境研究所の大迫政浩資源循環・廃棄物研究センター長である。大迫氏は、バグフィルターが付加されていれば、放射性物質を除去できるため、煙突から煙となって拡散されることはないと朝日新聞の週刊誌「アエラ」で語っている。
しかし大迫氏らの発言は、実証的な実験の裏付けがあって語っているわけでない。
有識者会議に大迫氏が資料として提出した論文は、放射性物質がバグフィルターで除去できるというものでなかった。
その論文は、論題は、「都市ごみ焼却施設から排出されるPM2.5等微小粒子の挙動」であった。微小粒子が喘息等に影響を与えると言う米国や環境省の報告を受けて、既存の焼却炉で除去できているかの実験をしたものである。
微小粒子が、バグフィルターで99.9%除去できたとする実験結果でしかなかった。
「放射性物質は除去できる」というのは裏付けなく話していたにすぎない。』
(ジャーナリストの青木泰さんのブログから)
えええ~~~
環境省はこんな根拠で『99.9%除去できる』って言ってるんだ。。。
でね、主婦なりに疑問が生まれてきましたよ。
これ読んだら、
『焼却炉から排出される排ガスの温度は850℃前後であるが、バグフィルターの前で、200℃前後に冷却するようにしている
しかし温度が下がりきらないことがあり、その時熱風がバグフィルターを破損するため、排ガスの流れを切り替えて、直接煙突に排ガスを流すバイパスを設けている焼却炉もある。』って。
じゃあセシウムの気化する温度は?
641℃
排ガスの温度は850℃。気化してるのに下がりきらず、直接煙突へ~~~~~。。。
いいのか?いいのかー???
大気へ流れてるってことは
環境汚染だけど、
結局は雲になって雨で降って・・・
私たちの身の周りにきて、子供を汚染するんじゃないのかい。。。
助けてください。
燃やさないで。。。
いや、運んじゃダメだよ。。。
動かせば動かした人みんな被曝しちゃうから。。。