オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

冨田ラボ『Shipahead』

2010-03-02 | おすすめCD

今日は久々にタワレコへ。
ここに来ると試聴しまくりたくなって帰れなくなるんだけど、今日はお財布と相談して冨田ラボ『Shipahead(DVD付)』【初回生産限定】を買いました。
冨田さんのアルバムは『Shipbilding』『Shiplaunching』に続いて3枚目。
冨田さんによればこれが『Ship~』シリーズの完結編だそうです。

サイトなどで試聴してたので少しは雰囲気わかってたんだけど、今回はゲストボーカリストの一十三十一(ひとみとい)のボーカルがなんともいい感じだったのと、秦基博の『パラレル』にかなりウルウルきてしまいました。
この『パラレル』の歌詞は松本隆。この人はどうしてこんなに琴線に触れる歌詞が書けるのか・・。
しかも秦基博は高音がウリのシンガーだけど、低音がとってもセクシーです。
さすが冨田さん。そういうとこ見逃しませんねー。

キリンジとのコラボ『エトワール』はやっぱり素晴らしい。もう鳥肌ものです~~~。
そしてラストを飾る吉田美奈子の『千年紀の朝』は、圧巻!!
3枚目にしてまたもや名盤ではないでしょうか。
うううう・・すごい。

「いま、世の中の空気がどうしようもないよね。それどころじゃない、みたいな感じじゃない? 地に足が着いてないというかさ。経済は重要だし、世間の状況からすれば地に足が着かないのはわかるけど、だからって僕らみたいな立場の人間は低コストで効率良くモノを作るわけにはいかないんですよね。なかにはよろしくない空気に呑まれてしまう人もいますけど、やっぱりこんな状況でも、みんなが手に取りたくなるようなものをがんばって作ろうとか、地に足が着いていない人たちに向けて〈もう少し落ち着いて考えてみようか〉って思わせるようなものを提供しようとか、そういう考えをしなければいけないと思うんですね。いま一瞬のことだけじゃなくてさ、何年か先、世の中が落ち着いた頃にもいま作った作品は聴かれるわけで、その時に〈地に足が着いていない作品〉を聴きたいとは絶対誰も思わないですよ。好きなことをやらせてもらってるんだから、そこはしっかり考えを貫かないとね」(「bounce」インタビュー記事より)

言ってくれました。・・・さすがです。かくありたしです。
やっつけ仕事で作った作品は、やっぱそれなり。
10年先も20年先も愛されて聴いてもらえる音楽を丁寧に世に出していく。
これが我々ミュージシャンの務めではないかと。
私も頑張ります!!!!

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