死ぬまでは生きるだけ

人間は致死率100%。
かならず死ぬのです。

死にたい、と思っている人も安心して下さい。
かならず死ねます。

わたし一人死んだところで世間には何の影響もないので心置きなく、ただ、なるべく周りに迷惑をかけずにひっそりと死にたいのです。

自死は誰にも迷惑をかけないようで、とても迷惑をかけます。

病死だとしても病院以外の場所で死んだ場合は警察が介入します。

事件の被害者でも、不慮の事故で死んだ場合もいろいろ大変です。

死んでしまえば何も分からないのだから後のことなんか知ーらない、という考えでも良いのですが、わたしはとにかく娘たちに迷惑をかけたくありません。

だからごく普通に自然に死ぬのを待つだけです。
(自然死に見えるように死ぬにはどうしたら良いのか、は時々考えますが)

何かこう、笑えるような死にかたがあると良いのですが、またそれも不謹慎だのなんだのと言う人もあるかも知れません。


そして死ぬまでは生きるだけです。
死にたいとか生きたいとか自分でどうこうするのではなく、ただ死ぬまでは生きる。それだけです。


どう生きるか、よりどう死ぬかを考えることが多いこの頃です。

それと死ぬ前の5年10年をどこでどう過ごすのか。
これがいちばん頭が痛い問題です。

あれこれ考えてもどうしたら良いのかわからず、どうなるかわからないことを考え過ぎるのは良くないので考えるのをやめるようにしています。

死ぬまでは生きる。
できればなるべく嫌なことがないような日々を生きたい。

できればなるべく気楽に生きたい…。