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もんく [とある港街の住人]

船上の書店

Klangのグレン・クルーズ・ターミナルにLogos Hopeの船が来ていると言うので行ってみました。

実は、と、今さら言うまでもありませんが、私は車を持っていません。日本人はマレーシアで車を持つのが普通だそうですが、私はそうしていませんので港のクルーザーが泊るターミナルに行くのは難しいのです。クラン港の駅からタクシーに乗ってもまだちょっと距離があります。バスは無いとのことです。

なのでスズキ君で行くことにしました。

道は難しくないはず、でした。なぜなら高速道路に乗って1本だからです。ただ、二輪車の場合は自動車とは違う独特の難しさがあります。それは、ジャンクションが出現する度にそのジャンクションの周囲をグルリと大回りしたり地上から持ち上がった道路の下のトンネルをカーブしながら抜けなければなりません。

そう、マレーシアでは高速道路に二輪車用の側道があるからです。(ただし、無料で通れます。)そう言う複雑な道路を通ると行きたい方向と全然違う向きに走らなくてはならないので間違いに気付かないのです。一度間違えると同じ場所に戻ってくるまでに15分以上かかります。今日は3回間違えましたので2時間もかかってしまいました。

帰りは1時間でした。Google Earth で距離を確かめると、たった31kmしかありません。一般道を通っても1時間で行けるはずの距離なのに。


到着地はグレン・クルーズ・ターミナルです。

こんな何にも無いところにこんな大きなターミナルを作って外国から客船が来てどうするんだろう、と言うような場所でした。ちゃんとイミグレーションもあり、軍艦(警備用の艦船?)も泊っています。そこにこんな白い客船が来ていて中身は書店です。


働いている人は皆、船長含め全員がボランティアとのこと。しかもただのボランティアではなくて自分で費用を払って乗っているとか。キリスト教のバックグラウンドがあるボランティア船のようで、これで世界を回っているのです。

中身その他詳細は他の方がきっとブログで書いているでしょうからここには載せません。

何て中途半端に記事を終わりにしているんだろう、と我ながら思うのですが、ごめんなさい、終わり。
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