星の煌めく処 Virtue

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日本初!飲む育毛剤

2005年10月12日 07時13分47秒 | 破顔一笑
万有製薬は11日、医師の処方せんを必要とする国内初の「飲む育毛剤」の輸入承認を厚生労働省から取得したと発表した。11月後半にも発売する。保険適用外で、病院での診察料と薬代は全額が患者負担となる。発売するのは、親会社のメルクが60カ国以上で発売している男性専用の脱毛症治療薬「プロペシア錠0.2ミリグラム/1ミリグラム」(一般名はフィナステリド)。医療用医薬品で購入には医師の診断と処方せんが必要。原則1日1錠を飲み続ける。

果たしてこの薬どれほどの効果があるのか?国内臨床試験では1年間服用した被験者の54―58%で脱毛症の改善が確認されたというがこの程度の結果では満足できない人も多いのではないだろうか?
若禿などで悩む人には朗報かもしれないが、この薬は頭髪の成長の妨げとなる男性ホルモンの活性化を抑制し、額から頭部中央の脱毛を抑え、育毛などの効果を発揮すると言うことだ。男性ホルモンの活性化を抑制すると言うのはどういうことなのか良くわからないが少しばかり気になるところだ。
なお、作用の仕組みが異なるため、大正製薬の発毛剤「リアップ」との併用も可能だと言うことだから現在リアップを使用している人はお試しあれ。

とうとうXeonプロセッサにデュアルコア

2005年10月12日 03時43分39秒 | 有象無象
インテル株式会社は10月11日、Xeonプロセッサで初めてデュアルコアに対応した「デュアルコアインテルXeonプロセッサ」を発表した。あわせてマルチプロセッサ(MP)サーバー対応のデュアルコアXeonを60日以内に出荷することも発表した。

いよいよXeonもデュアルコアの時代になりましたね~。サーバー向けのプロセッサとしてかなりの人気があるXeonにデュアルコア製品が登場すると今までと比較しても安価にマルチプロセッサと同様のシステムが出来ることとなる。
サーバーのように同時に多数のプロセスを動かさなければならないような環境ではマルチプロセッサやデュアルコアと言うシステムは是非とも必要となるシステムだけに今回のXeonデュアルコア製品の登場は待っていた人が多いのではないだろうか?
これで、サーバー料金ももっと安くなればいいけど・・・ 難しいか(笑)

銀行による偽造・盗難カード補償ルール発表

2005年10月07日 22時18分11秒 | 暗中模索
全国銀行協会は6日、偽造・盗難キャッシュカードによる預金の不正な引き出しについて、被害補償の自主ルールを発表した。被害は原則として全額補償するが、預金者本人が暗証番号を他人に教えるなどの「重大な過失」があれば、偽造・盗難とも補償を義務づけない。暗証番号を生年月日などにして免許証と一緒に携帯していた場合などは、預金者本人の「過失」と見なして盗難カードによる引き出し被害の補償額を4分の3に減額する可能性がある。

そう言えばキャッシュカードの盗難などによる被害について基本的には銀行が保障すると言うことになったのはつい最近のことだ。しかし、全部を保障していたのでは反対にこの制度を悪用されかねない。
そこで、被害者の過失責任についても規定されているのだが預金者に過失があったことを証明する『証明責任』が銀行側にあると規定された。
そこで、全国銀行協会は自主的なルールを策定したのだが、その中ではいくつかの具体的な預金者の過失例が書いてあるのでここで明示しておこう。
 【偽造・盗難キャッシュカードで補償対象外になりうる重大過失例】
 ・他人に暗証番号を知らせた
 ・暗証番号をキャッシュカードに書き記していた
 ・他人にキャッシュカードを渡した

 【盗難キャッシュカードで一部本人負担になりうる過失例】
 ・生年月日など類推されやすい暗証番号を変更するよう銀行が重ねて要請したにもかかわらず変更しなかったことに加え、免許証など番号を推測できる書類をキャッシュカードといっしょに保管していた
 ・他人でも暗証番号が簡単にわかるようなメモなどをキャッシュカードといっしょに保管していた

まぁこういったことをしない限りキャッシュカードの盗難やスキミングによる被害について銀行はそれを保障すると考えて間違いないだろう。
但し、過去の被害については何も公表されていない。

「のまネコ」商標登録取り下げ エイベックス

2005年10月01日 14時19分56秒 | 暗中模索
アスキーアートの「モナー」に“インスパイヤ”されて製作したとされるキャラクター「のまネコ」について、出願していた図形商標の登録を取り下げると発表した。実際に商標登録出願したキャラクターの権利を保有する有限会社ゼンに対して、登録を中止するよう要請する。また、O-ZoneのCD「恋のマイアヒ」の特典映像「マイアヒ・フラッシュ」も収録を中止する。

とうとう2chひろゆき氏の勝ちって感じなのかな?
以前にも2chのAAを利用したキャラクタを商標登録しようとしたところがあったけどそちらも取り下げていたよな~
2chユーザーのAAを愛する気持ちが伝わったのか? それとも「ひろゆき」氏の公開質問状がこたえたのか?
いずれにしても既に公の場で使用されているものを利用しての商標登録というのは、例え企業の理念として正しくてもやっていることは正しいとは言えないよな
日本企業よ!いい加減目覚めなさい!(笑)

ジャストシステムが逆転勝訴 一太郎・花子のヘルプボタン

2005年10月01日 12時58分01秒 | 暗中模索
ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」とグラフィックソフト「花子」に自社の保有する特許を侵害されたとして、松下電器産業がこの2つのソフトの販売差し止めや製品の破棄などを求めた訴訟の控訴審判決で、知的財産高等裁判所は9月30日に原判決を取り消し、ジャストシステムの逆転勝訴を言い渡した。

一時は一太郎や花子の販売自体が出来なくなるのではないか(実際に販売差し止めの判決が出ていた)と思われていた裁判だが、高等裁判所はジャストシステム側の言い分を全面的に認めた形となった。
実際に著作権侵害があったのかどうかはまったく不明だが一太郎ユーザーはこれで安心して一太郎や花子を使い続けることが出来るようになったということか。
これから、松下側が控訴するのかしないのかによって、また最高裁での判決がどのような結果をもたらすのかはわからないがひとまずジャストシステムは生き残ったと言うことかな?