とりあえず割れた足を合わせて、ボルトの状況チェックします。
買う際に少し長さを調整して買っておれば、こんな苦労は不要だったんだが・・・
実際、売り場では5㎜間隔で長さの違うボルト、売っていました。
再度買い直す手あったが、経費の無駄は極力排除、時間はたっぷりって所で作業続けます。
割れた2枚を固定し、ドリルで孔を開けてみます。
なんとか孔は開きましたが、当然ボルトの頭は足の外!
見た目は今一ってところで、ボルトの頭が埋まる様に孔を広げます。
1㎝程度の深さなので、さほどの時間は不要、こんな感じに仕上がります。
ナットの域も埋め込み足の内部に、結果ボルト・ナットの凸凹そこそこ無くなります。
留めた足の近接撮影!
今一ズレが・・・
完全に一致した状態には戻らなかったが、なんとか割れた部分の固定は出来そうです。
「寒くなったので、炬燵を出せ!」との指示。
納屋から引っ張り出すと、「あれっ?」の思い。
2本の足がこんな炬燵の足になっており、何故か真ん中から割れてます。
残りの足もよく見るとヒビが入っており、その内同じ状態になりそうです。
先ずはこれらの修復から。
割れた足はこんな状態。
はてさてどーしようか? と、外した足を屋外に持って出ます。
単純に考え、2ヶ所にドリルで穴開け固定しようと。
足に線引き、ドリルを当てます。
持ってたドリル径5mm程度、こんな感じで開けました。
買ったボルトを入れると、あれまーな感じ。
これで留めると、ボルトの長さや、頭部の形状、当然今一な状態。
はてさてどうするか? チョイ悩みます。
息を切らして登った階段、降りようと周囲見渡すと、こんな道が・・・
あれー、車で来れるのか! 残念!!
せっかくなので、ゆっくりこっちの道を下ります。
広い道が作られています。
まー当然か、大きな金堂建設するためにゃ工事用道路必要です。
さらに下がると
道路の縁にはこんな巨岩が。
注連縄張られ、神域になってます。
さらに下がって、こんな構造物がまた出現。
上と似た建屋があります。
さらに周辺見まわすと、大きな庭園が建設中?
何とか出発点に。
こんな幟もあります。
「愛染明王」密教系の仏?神様?
こんな祠も。
ここには「昇龍白龍大明神」との銘板が。
調べてみると、あるホテルの社長が夢のお告げで、ここに多くの仏像納めた寺院?、温泉、旅館を建設した様です。
完成?して、まだまださほど時間も経ってないみたい。
近年、TVの「ナニコレ珍百景」で放送されたらしい。
上記の建屋の中には、いろんな金色に輝く各種の仏像が配置されている様です。
それなりの観光終えて、仕事をこなし今度はこんなホテルに泊まります。
なんせ前夜が予算オーバー、その分引き締めて、合計を予算に収める努力します。
結果、部屋やTVも半分以下?
しかし、オラッチャにとってはこっちの方が落ち着きます。
最後は豪華から離れたいつもの旅行になりました。
駐車場から周辺見まわします。
この地は周囲田んぼ等の耕作地、街中からは離れている。
反対側は、山腹に何やら寺院風の建屋が。
まだ少し時間があるので、せっかくだからと見学に。
登ってみると、崖を切り出した摩崖仏が。
この地はこれが有名だが、この仏はチョイ新しい様です。
近づいてみると、こんなものが。
願掛け大仏の由来銘板みたいです。
せっかくなので、賽銭もあげずに頭を垂れます。
大仏の縁にスチール階段あり、頭部に近づける様です。
これ幸いと、しっかり登ります。
さらに近づき、手を合わせます。
上から見たこの地の風景、こんな感じ。
まだまだ時間あり、この石段登り最標高の建屋まで行ってみます。
かなりの標高差、40~50mはある感?
フーフー悲鳴上げ、建屋に近づきます。
この地の本殿?
金堂の看板が。
ここから見た風景、さらに視界が広がります。
いろんな施設がある様です、寺院が主体、温泉がメイン?
その運営状態、今一分かりません。