「上げ潮」で経済と両立
最後に書いてる現状と今後の方向、対応。
云ってることは総論、抽象論?
日本政府のCO₂ゼロ宣言、ハッキリ云って西欧への同調論。ただ国の方針とした以上、後戻りは難しい。
これの対処方法として、この課題をどう解釈、対処するか となる様です。
「実質」ゼロを目指すと云ったこの言葉、この解釈が大事だってこと。
そー日本の中のCO₂でなく、日本の技術によって海外で削減されるCO₂も含める とすれば、ゼロの達成も可能となる?
製造業を強化し、経済成長を図り、あらゆる技術の進歩を促す。温暖化対策技術はそれを母体に生まれる。(これを「上げ潮シナリオ」と呼ぶ)
世界でCO₂が減らないのはコストが高いためである。良い技術があればこの問題は解決する。
例えばLED照明、既存の電灯を代替し大幅にCO₂を減らしている。
今後の問題として、全個体電池が期待される。これが出来れば電気自動車も補助金なくても、実力で勝負可能となる。
日本を高コスト体質にしてはいけない。政府がやった太陽光発電、結果電気料金の高騰を招いた。
今流行の洋上風力、水素発電等も政策誤ればその二の舞になる。
日本の製造業がイノベーションの真の担い手になるには、電気料金は低く抑えねばならない。
原子力も石炭火力も重要である。
良い技術さえあれば世界中でCO₂は減る。日本のCO₂排出は世界の3%にすぎない。この程度であれば日本発の技術で減らすこと可能である。
ってことが書かれている意見書?です。
云ってることは、ごもっともですが、その根底にある温暖化、そこが一番です。それのいろんな意見、最後に書いてみよう!!