欲しいものが一度に

ここのところ、特に欲しいＣＤとかはなかったのだが、
急に聴いてみたいものが出てきた。
街中に出たついでに楽器店によって、「もし、あれば・・」くらいのつもりで棚を見てみた。

ありましたよ。
そして買ってしまいました。

１．ヴェデル二コフのシューマン：トッカータ、幻想曲ハ長調、ピアノソナタ第２番、プレストト短調
２．ブロンフマンのプロコフィエフ：ソナタ第２、３、５、９番
３．ルイサダのシューマン：パピヨン、アラベスク、謝肉祭、天使の主題による変奏曲

この中でルイサダのものは、表紙がものすごすぎ！
花の中に、スキンヘッドの女性が黒い蝶の羽をすけてこちらを挑発するようなまなざしで見ている。
これはＲＣＡの趣味なのか、ルイサダの趣味なのか？とてもとてもクラシックのＣＤとは思えないサイケぶりです。

そして帰りがけに地下街の中古ＣＤの催しにもひっかかり、
アルバンベルク四重奏団の「ベートーベンの１１番(セリオーソ)＆１２番」、
そしてミケランジェリ＆カルロ・マリア・ジュリー二＆ウィーン交響楽団の
「ベートーベンのピアノ協奏曲３番」、
かねて欲しいと思っていただけに即買い。
ＣＤ貧乏じゃ～・・・・明日からおかずが減ります（笑）。

そうそう、楽器店にはこんなＣＤもありました。
落合監督の「おれ流クラシック」！
表紙はもちろん落合のどアップ。そして気になるラインナップですが・・・

ワグナーのワルキューレ、ホルストの木星、ヨハン・シュトラウスの春の声、
チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレ、シューベルトのます、
ベートーベンの悲愴の２楽章、ヴェルディのアイーダ大行進曲、タイケの旧友、
ポール・アンカの史上最大の作戦、ビゼーのカルメン、エルガーの威風堂々

落合さん、あなたとは良いお友達になれそうです（爆）。

私は大学の時、４人部屋の学生寮に住んでいたのだが、
４年の時、特に根拠もないのに毎日「落合が嫌いだ、嫌いだ」と騒いでいた。
同室の１年生がにやにやしていわく
「先輩、落合を憎みつつ愛してますね」
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