~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

5月のあれこれ

2019年06月09日 09時52分17秒 | 雑感

連休中はこれといってやることもなく、編曲したのを清書したりしてだらだらしておりました。

「これ」と言ってでかけたのは、6日の尾道くらい。

商店街や港で開催される「音楽と風景」というイベントに初めて行ってみました。

      

クラシックからポップス、ジャズ、民族音楽まで、ジャンルを問わない「音楽」が、行く先々で展開されていて純粋に楽しい。

何を見ても、やる側の苦労とか出る側のあれこれとかについ思いを巡らせてしまう、自称専業主婦の私ですが、

たまには完全に受け手の側に立って、大人の事情抜きで楽しむのも必要だし、

そもそも楽しみというものは裏の事情の見えないところにあるんだよな・・と反省も交えていろいろ考えました。

 

そしてしまなみ交流館で行われていたフルートフェスティバルにもお邪魔。

 

こちらも、衣装や猪俣さんのドラム、芝居仕立ての演出等々、心から楽しめました。

さて、5月はこの6日を含め、3回尾道往復をしまして(4月30日も加えると4回)、

6日以外は、フルートの合わせに行っておりました。

 

26日に個人の別荘であったコンサートで12曲演奏

 

 

ふりかえってみるといいお天気の日が多かったような気がします。

 

 


4月のあれこれ

2019年06月09日 08時53分10秒 | 雑感

 光陰矢の如し、といいますが、感覚的には矢よりも速い。いや自分の頭の回転が遅いのか・・・

という言い訳をしつつ、今頃4月の出来事を。

カンマームジークアカデミーが終わった翌日3月31日、娘と一緒に上京(ふたりで一緒に家を空けたのはおそらく4年ぶりです。良くも悪くも母が入院したせいというかおかげというか・・)

翌日4月1日、息子の大学院の入学式に出席し(入院式ではなかった)、中華街で昼食中に元号「令和」の発表を確認し、夫の実家に寄り、夜は家族4人で食事。

 

   

 

4月3日(水)母、リハビリ病院へ転院

 

4月13日(土)ベートーヴェンのソナタを弾く会メンバーによる、ベートーヴェンじゃないものを弾く会

  

 

4月21日(日)闇鍋会

  

 

 

4月22日(月)友人夫妻と宮島へ

    

 

4月27日(土)呉市文化財団の方と今年のカンマーの反省と次回の希望(野望?)の話し合い

4月27日~5月6日  世間的には10連休

 


10月のまとめ

2018年11月02日 15時07分58秒 | 雑感

10月は当初ほぼカレンダー真っ白だったのですが、終わってみると、そうでもなかった・・・

美術系や現代音楽など、ふだんあまり機会のないものにも触れられて、だいぶ若返りました(笑)。

以下Facebookより転載。

 

 

〇10月6日(土)14:00 園田高弘メモリアルシリーズin2018 ショパン撰集 @上野 東京文化会館   

            夜 夫実家訪問

<なんとか聴きたいと思い続けてこれまで機会のなかった平井さん、青柳さん、ほんとに聴けて良かったです。

平井さんの子守歌…モダンのピアノからああいう可憐だったり透明だったりの響きが出るんだ〜 と不思議な感じでした。

青柳さんのワルツ…空中に音楽があってそれを音にしている感じ、時々三拍子の左手が迫ってきてふと現実に戻ったり…。
そして、終わりは予期せず、でも確実にやってくる…という哀しさ。>

 

 

〇10月7日(日) 大学ピアノサークルOG会コンサート  スタインウェイ松尾ホール@日比谷 

<大学のサークルOG会コンサートに初参加してきました。

院生初め20代がほとんどな感じでしたが、
8〜9歳下まではなんとか知ってるし、
友人2人も一緒で心強かったです。
リサイタルを控えてるメンバーが2人いて(いずれも20代)、
なかなか充実のOG会。

打ち上げは、ガード下の飲み屋とかじゃなく、
帝国ホテル17階のティールーム。
コンサートのあと、紅茶とスコーンなど、
生まれて初めて!

<大学のピアノサークルの同窓会風演奏会とはいえ、知らない方が大半。
その中で、30年以上前に一緒に弾いていた同年代が私含めて3人。
この演奏会はそもそも10年前、ピアノを離れていたOGを呼び戻す(?)ために、サークル担当だった先生の1人(サークルと言えども、当時は先生が2〜3人常にいて、部員はいずれかの先生に師事する決まりでした。要は大学での習い事です)が企画されたもの。
それ以来10回続いていたそうなんです。

私はこの先生とはずっと年賀状のやりとりがあり(私自身の師ではありませんが)、
当時の部員や卒業してから知り合った在校生数人とも年賀状が続いていて、それなりにご縁はあったのです。

今回お声をかけていただいたきっかけというのは、
今年東京で受けたコンペの予選でたまたま後輩とばったり会い、
そこから主催の先生に「先輩は結構東京に出てきてるようです」と密告があり(笑)、
「ならば今年は弾きにきませんか」ということに。

若い方々は、私たちの頃と違って、音楽専門の方も学外の方もいらして、それはそれでこちらもたくさんのことを学ばせていただいたのですが、
やはり、同時期に在籍していた友人たちが、その後地道に勉強や経験を重ねていい音楽を奏でてくれたのは格別です。
自分が見てこなかったもの、感じてこなかったものをも、思い起こさせてくれたり、
音楽の楽しみ方を広げてくれる選曲を示してくれたり、
そして、もちろん時を経ても変わらないものも確信させてくれて、
ほんとにいい時間を持てたと感じています。

主催の先生、密告してくれた後輩(といっても母校の教授なんですよ💦)、ありがとうございます。
心より感謝いたします。>

 
 

  

 

〇10月8日(月) 叔父個展 @銀座

<叔父の個展。
5月の桂林旅行後に一気に描き上げたらしい絵がほとんどで、
83歳にしてこのエネルギーはどこから??と。>

 

 

〇10月11日(木) ブリューゲル展 @広島県立美術館

<県立美術館の「ブリューゲル展」(10月8日〜12月16日)に行ってきました。

「ブリューゲル一族(ひ孫に至るまで)と工房、周辺画家展」という方が正しいかもしれません。
撮影可能エリア(期間限定)がありましたので、ちょっとだけ(撮影が粗いのはお許しを)。

・花の静物 背景かと思っていた黒い部分に、黒の絵の具でたくさんの花が描かれていて、それがとても魅力的。

・婚礼準備の場面 : 手前でしれっと赤ん坊が…

・撮影不可エリアにあったルーベンスのニンフ像 : 腕とか筋肉隆々で、ニンフのイメージが覆された

・婚礼の踊りの絵を元に作られた動画 の一瞬 : 手前左右の男性に目が釘付け

・本日のお土産本

12月まで開催されてますので、ぜひ! 細かいところ見てると飽きません。>

    

  

 

〇10月12日(金) 弾き合い会 @玉島文化センター

 

〇10月14日(日) 電子音響とピアノのワークショップ&コンサート @アステールプラザ

<電子音響のワークショップって何やるんだろう?と、
怖いもの見たさ(?)で行ってみたんですが、
めちゃくちゃ面白かった!

まず、電子音楽の歴史の簡単なレクチャーがあり、
そのあとに、短めの曲をみんなで聴き、
それを、自分なりの絵(楽譜?)にする。
次はそれをみんなで眺めて鑑賞し、
演奏者が連弾で、それぞれ4枚ずつ選んで同時に演奏する。
最後には、もう一度連弾で4枚ずつ演奏するのと同時に電子音響でも4枚(?)演奏する。

こういう即興というか、音の生まれる瞬間に立ち会えるのは、
ほんとに至福です。

さて4時からは、伊藤憲孝さんのピアノと有馬純寿さんの電子音響でのコンサート。
司会は徳永祟さん。>

<2時からのワークショップのあとは、4時からコンサートでした。

5曲あるうちの2曲目だけが電子音響のみ。
あとの4曲はピアノとのコラボ。

2曲目の「うつしのエチュード」は、電子音響を演奏される有馬さんの自作で、
尺八の音成分をパソコンで分析してそれを再構成したり加工したりして、
成分化してない尺八の音色と合わせて、計5つのスピーカーから流すというもの。
「音成分を分析して…」というのは、マンドリンとエレクトロニクスでのコンサートでも経験しましたが、
今日のは尺八でしたので、これが意外に次ぐ意外な音で、「いったいどの成分なんだ?」と思うことしきり。

1曲目は、印象的なピアノのメロディがバリエーションのように、電子音響で陰影をつけられ増幅されて、何回か戻ってきます。

3曲目の徳永祟さんの「機能拡張型ピアニスト」は、
ピアノで演奏不可能な部分、音域的に88鍵からはみ出した部分を電子音で演奏。でもピアニストはその部分もいかにも弾いているように指を動かす。鍵盤の左右だけでなく、鍵盤の上のほうでも、響の上澄み部分の中で演奏するように指を動かす。ピアノの楽曲としてもかなり難曲なのでは?と思いながら聴いていたのですが、クラスターも電子音と速い速度で交互に入り、最後の方は、手品のような部分もあり(これは秘密にしておきましょう)、最後まで耳も目も釘付けでした。

4曲目の渡辺俊哉さんの「Vanishing Point 」は作曲者さんも東京から会場に来られていました。「消失点」という意味だそうですが、ピアノの演奏のあとに突如として後ろからゴーッと滝のような音が襲ってきて、そして雫が床に飛び散るような音が続き…足元からも音が襲ってくる。その後もピアノと電子音響が離れたり一緒になったりしながら、時間が過ぎていく…

5曲目は、テレビショッピングで、健康器具のコマーシャルをしている音声にピアノの音程をあてて、しゃべりを音符で素早くなぞりながら、ちょっとコミカルにも思えるリズムをいい調子で入れてもりあげていくんです。これが異常に面白い。日常場面をピアノが吸い込んじゃうような感じ。

ピアノが要る4曲はすべて、伊藤憲孝さんが弾かれましたが、
これだけの曲をこう面白く弾かれるのは、現代曲を愛すればこそ!ブラボーです。

現代曲聴くと、脳の血流が良くなるような、パカーンと何かが開いていくような感じがするんですけど、
今日もワークショップからコンサートまで、ほんとに楽しませていただきました。
ありがとうございました!

伊藤さんは12月にカワイパーチェでリサイタルをされるそうです!>

 

    

 

〇10月17日(水)CS初戦観戦

なんのごほうびか分かりませんが、初ズムスタが、CS初戦、しかもいい試合、しかも勝ち試合。

 

〇10月19日(金) 「カンマームジークアカデミーin呉」要項発送作業

<5月10日以来の呉行き。
「第7回カンマームジークin呉」がスタートしたって感じです。
あの豪雨災害から約3ヶ月。
まだまだたくさんの箇所にシートや土嚢があります。>

<10時から17時まで募集要項の発送作業して、帰りです。
美しい景色のなかに、突如広い面積を覆うブルーシートが出現します。
忘れてはいけない。>

   

     

   

 

〇10月20日(土) レッスン@岡山、フルートとの合わせ練習@尾道

<晴れの国おかやまで、
根アカなペトロフを弾いてきました(笑)。
これから、
福山で途中下車して、尾道に行きます。

行きのバスで岡本かの子の話を読んでいたら、
岡山駅で息子太郎氏と遭遇。>

  

  

 

〇10月21日(日) 小蔦夫妻デュオコンサート @カワイ広島店 パーチェ

<小蔦夫妻のデュオコンサート、堪能しました!

舞曲系が多かったのですが、
連弾にありがちな、故意なのか過失なのかわからないような濁りや変な膨らみはなく、クリアな響きにまとめられていて、非常に聴きやすかったです。さすがです。

圧巻は「ラ・ヴァルス」。
デュオ版ということで、ダイナミックで大きいスケールでありながら、
ソロのような神経の行き届き方。
私の理想とするデュオの姿です。

アンコールはピアソラの「リベルタンゴ」
渋く安定しながらもグルーブ感のある寛ニさんのセコンドに、
花結さんのキレッキレかつ悩ましげなメロディが乗って、
「最高でーす!」

終演後お二人とお話ししましたけど、
花結さんは、お嬢さんを預けるために、早朝起きで二食分のお弁当を用意され、むしろそちらの方が大変だったと。
お母さんピアニストさん、頑張ってくださいね!
応援してますよ〜!>

 

 

 

〇10月26日(金) フルートあわせ @尾道

  

 

〇10月28日(日) フルート&ピアノ本番 @廿日市 別荘地

<いい空気を吸ってきました〜!

フルートのソロ9曲、
フルートデュオ2曲、
あと歌声喫茶状態。
(あ、もちろんピアノ伴奏です…)

美味しいものをいただいて、楽しくアンサンブルして、
素敵な日曜日。>

  

 

さて、今年もあと2か月。

つるべ落としの勢い・・・


2018年 8月 音楽系あれこれ

2018年08月31日 15時25分15秒 | 雑感

 

7月の豪雨災害のあと、この夏は「記録的な」「命の危険を感じるほどの」暑さとなり、

外での作業や運動はもちろんのこと、

室内にいても入院していても油断ならない、という大変な事態となりました。

 

気がつけば8月も31日。

今日は朝10時から、映画を観てきました。「フジコ・ヘミングの時間」

 

東京下北沢、京都、パリ、ベルリン、あとアメリカでしたか、それぞれの地に自宅を持ち、

自分好みの調度品(アンティークなものが多い)、絵画で居心地よく内装。

犬や猫と共に暮らし、

80をゆうに過ぎた今でも(おそらく80代半ば)、年齢問わず、性別問わず友人に恵まれ、

恋心も健在、

世界中で年間約60回のステージに立つ。

たぶん私の母と同年齢くらいなんですが、世界中を移動するだけでもすごい体力。

次はアフリカツアーだそうですし(驚)、音楽家以前に人間として頑健。

テレビ放送をきっかけにブレイクしたのが60代で、それから約20年。

一時のブームで終わらないどころか、今回のこの映画の上映期間もだんだん延びてるあたり、この方の魅力の底力かと。

趣味を追求したインテリアとともに、ブリュトナーやベーゼンドルファーというヨーロッパのピアノの音色が非常に印象に残りました。

 

さて、8月は上旬(1~16日)、6回も演奏会に出かけました。なんと2.6日に1回。

若い方々の演奏会、室内楽、コンチェルト等々あったのですが、

ネルソン・フレイレのブラームスのコンチェルトは、今のところ個人的には今年のヒット。

どれもいい演奏会で、充実の8月でした。

 

 

   

演奏の方は、8月25日(土)、

恒例の(市民参加の)リレーコンサートで、ショパンのプレリュード作品28から22~24番。

相変わらず、「……む、向いてない・・・」な感じのショパンですが、8年前に弾いたのよりはマシか(笑)。

毎年思うんですけど、このコンサート、いわゆる「上手な」演奏会を聴くより、はるかに面白いんです、飽きない。

やめられないです(笑)。

 

 

  

8月26日(日)は近所の地域交流サロン・デイサービスでの納涼会。

7月29日の予定でしたが台風で延期。

名曲コーナーということで、ざっくり持たされたのですが、サロンでやっている鍵盤ハーモニカサークルの曲、そのほかで、結局45分くらいになってしまいました。

だんだん協力してくれる友人も増えてきて、さながら小さい音楽会の様相。

 

<鍵盤ハーモニカ>
庭の千草
オクラホマミクサー
涙そうそう

<連弾・チェロ・リコーダー>
バッハ:ソナチネ

<マンドリン&ピアノ>
太陽がいっぱい
虹のかなたに

<チェロ&ピアノ>
エルガー:愛の挨拶
デ フェッシュ:ソナタ(1&2楽章)
チャイコフスキー:感傷的なワルツ
アルチュニアン:即興曲
サティ: ジュ・トゥ・ヴ


一曲以外はピアノ伴奏でしたが、その一曲というのはバッハのソナチネ。

アルトリコーダーを40年ぶりくらいに吹きました。変ホ長調で♭多くてそれなりに大変。

正直いうと、前日のショパンプレリュードより練習したかもです(笑)。

打ち上げは、手作りつまみに、ワイン2升と、

島耕作 獺祭(7月豪雨災害で獺祭の蔵が停電になり、その分の緊急出荷。山口出身の弘兼さんがラベル画を提供。すでに完売。売り上げは被災地に寄付されているようです)

 

さて、明日から9月。

今年も3分の2が終わりました。

 

 


7月半ば

2018年07月18日 23時45分34秒 | 雑感

7月半ばになりました。

前回の記事を書いて以降、個人的には、コンペに出たり、福岡へ演奏に行ったり(チェロの伴奏)ということがありましたが、

それもこれも、7月6〜8日にかけての西日本豪雨・水害という大変なことで、すでに記憶から追いやられてしまったような状態です。

広島の西の方は大きな被害はなかったのですが、広島市東部から県東部にかけて大変な被害があり、10日たった現在、道路等信じられないようなスピードで復旧しつつありますが、まだまだ平常には程遠く、日々ボランティアの方々も入って、酷暑の中(毎日高温注意報が出ています)作業が行われています。

毎年カンマームジークアカデミーを開催している呉市も、浸水、断水、鉄道・道路の寸断による孤立という状況で(7月18日現在かなり改善されています)、呉道路、呉線という一番たよりになる大動脈はいまだ平常に戻っておりません。

中四国の他県にも甚大な被害があり、被害のなかった地区の者であっても平常心でいるのは難しいですけれども、ただおろおろしていてもどうにもならないです。まずは自分の日常をしっかり過ごし、できる範囲のことからなにかお手伝いする…ということ。

暑い厳しい夏になりそうですが、皆様、そして自分が、日常の小さきことに喜びが見出せますように。

 

  


この一か月のあれこれ

2018年04月07日 08時32分44秒 | 雑感

いきなりですが、昨日4月6日(金)は娘の高校入学式でした。

昼過ぎから雨が降り出し、入学式(14時開式)の校長先生のお話の最中はうるさいほどの雨音。満開の桜を叩き落す勢い。

各教室でのオリエンテーション、定期券購入等終えて帰る頃はケロっと止んでいたという次第にて、

記念すべき写真はとくにありません(笑)。

 

カンマームジークアカデミー呉で取り込んでいたため、今頃の個人的月報になりますが、

ちょうど一か月前の3月6,7日は公立高校の入試。

初日は私は母の通院介助だったので、一日目(国・社・数)を終えた娘からの感想をメールで受信。

「時計忘れていって、時間配分めちゃくちゃで、数学撃沈」

二日目(理・英)は、「あ~、落ちたわ~落ちたわ~、終わった!」と言って帰ってきました。

すべりどめ私立はもちろん確保してましたけども、通ってくれよ公立(by 大人の事情)。

めっちゃ低い倍率ではありますが、外れるものは必ず出る。そういう運はこの際カンベン・・・

おかげさまで、14日に無事合格しました。

 

それに先立つ3月12日(月)は中学の卒業式。こちらはすばらしいお天気でした。

 

 

高校に関していうと、14日(水)が発表、26日(月)が合格者登校日。

みなさん、親子でスーツケースをごろごろ引いて集合されていたので、「・・・教科書どれだけ重いんだろう・・・」とびくびくしてましたら、

結構な量。でかい丈夫な袋持って行ってよかったですけど、腕が壊死しそうでした。

 (物販教室の窓から)

 

 

 

音楽関係で振り返ると、

・3月9日(金)は、松本氏のラジオ収録を見物にFMひろしまに赴き(カンマームジークアカデミーin呉とスペシャルコンサートの告知)、

 

・15日(木)は呉市文化ホールで最終打ち合わせ、

・17日(土)は14時からと18:30からふたつのコンサートに行き(両方とも知人・友人)、

 

・18日(日)は倉敷芸文館で室内楽を聴き(往復在来線・・笑)、

 

 

・19日(月)は三か月に一回のデイサービス音楽ボランティア(メンバーも四人になり、歌だけでなくいろんなことができるようになってきました。)

・24日(土)はこれまた知人友人の発表会を聴きに

で、27〜31日が呉通い、とざっとこういう感じです。

 

さて、来週からはお弁当作りふたたび。

中学の時よりも少し早くなるので、寝坊しないようにせねば。

 

そして、こっちの準備もそろそろせねば!(・・と思いますけど、14日と22日と仲間内の本番があり、そっちのセッティングかれこれも)

 

 


2月

2018年02月28日 23時03分00秒 | 雑感

今月を一言でいうならば、

「寒かった」

夜、徒歩で娘の塾の送り迎えをするのですけれども、

鹿児島にいるときはもちろんですが、東京にいるときも、こんな寒いというか冷たいことはなかったのではなかろうか??

というくらいの、強烈な寒さが続きました。

「今日はそこそこ暖かい」と気温をみると、「2℃」ということもしばしば。

 

有賀さつきさん、大杉漣さんの訃報、ショックでした。

今は、海外ともリアルタイムでつながることができ、けっこう簡単にネットのどこかで誰かを見つけられる時代。

でも「人が亡くなる」ということは、もういっさい本人と連絡がとれない、

ネットの中じゅう探しても、地球上探しても、

「いない」ということ。

わかっているのだけれど、誰かが亡くなるたびに、その事実に刺されます。

 

さて、「カンマームジークアカデミー in 呉」開催まで、1か月を切りました。

やるべきことをどんどん進めねば!

チケットのお問い合わせ等、どうぞお気軽にお寄せください。


一月のあれこれと、「カンマームジークアカデミーin呉」スペシャルコンサートのお知らせ

2018年01月30日 13時44分05秒 | 雑感

毎年、一月二月はかなり暇です。

年によっては、月15本をノルマと決めてDVDを強制鑑賞するくらい暇です。

今年も、御多分には漏れないわけですけれども、四月以降どういうことになるのかは、さすがにウン十年生きて学んできましたので、

それなりに、いろいろやってます。

まずは節分までに・・・というわけで、お年玉付き年賀はがきの当選交換に行ってきました。

あ、なにも、節分までしか交換できないということではないです。

それどころか、1月15日~7月17日という、ロングスパンです。

ただこのロングスパンがくせ者で、暑くなってくると、年賀状とか見たくもない(殴)。よって番号も照会しない。

この繰り返しで、ここ数年は交換の機会を逃していました。

今年は、どうやら、節分以降は、八方ふさがり(そういうものがあるらしい)、夫は本厄、息子は前厄らしく(←別にそういうものを気にするタチではないですけども)、

もうね、暇なうちに、何事もないうちに、細かいことは済ませときますよ~、とこういうわけです。

後ろの長い切手は、余り葉書の交換分ですね。

で、過去の戌年はどうだったかというと、

こういうことなんですね。

平成6年、まだ封書が62円でした(41円?の方は使ってしまったらしい)。

今はそのまま、62円切手は葉書に使えますけど、思えば高くなったもんです。

 

この一月はなにがどうといって、とにかく寒い。

今日は幸い暖かいですけれども、日本列島氷点下あたり前な日々が続いています。ところによっては大雪。

野菜は高騰・・・・

小室さんはあんなことに・・・

 

初場所は、ただでさえ、九州場所からの例の暴力騒動がまだまだどうにも片付いてないところに、

一横綱の引退、二横綱の休場、残る一横綱の四連敗、栃ノ心の平幕優勝という大波乱。

寒いのと、暇なのと、受験生がいて外出を極力控えている、ということもあって、

なんと幕下からボーっと眺める日も数日。

外に出ないので、買い物もせず、買い置きでおやつも作る。

 ・・・・という隠居な日々ですが、

 

「カンマームジークアカデミーin呉」事務局としては始動しております。

3月27日(火)18:30~  呉市文化ホールです。

今回は「映像の中の室内楽」ということで、

<真田丸><四月は君の嘘><転校生><カルテット>の、ドラマ・映画・アニメに登場した曲を、お届します。

目下、暇にまかせて、いろいろ調べたり、原作読んだりしておりますけれども、

もともとよく知ってる曲でも、実際読んだり、観たりすると、また新たな思いがのるといいますか・・・いいもんです。

曲を先に知っていた、というのもよし、

映像のなかで初めて聴いた、というのもよし、

聴くもの同士、弾くものと聴くもの同士、一つでも共通項が増えるというのは、

お互いの距離も、曲との距離もぐっと近くなるのではないかと感じております。

桜咲く三月末、映画の撮影も多く行われる呉という街で、

アカデミーアーティストの熱い演奏をぜひお聴きになってください。

 


謹賀新年 2018

2018年01月03日 20時59分19秒 | 雑感

あけましておめでとうございます

本年もどうかよろしくお願いいたします!

 

年末は27日にチェロの伴奏をし、それ以降は、片付けと買い出しと料理のうちに大晦日。

合間にカンマームジークアカデミーin呉事務局としての連絡。

元旦は朝8時の新幹線で(おせち持参)関東に向かい、主人と落ち合って主人の実家へ。

実家にはほんとに久しぶりに行きましたが、高齢の両親も元気そうでなによりでした。

なごやかな三が日を過ごし、先ほど帰宅いたしました。

さて今年も始動です。