今回は秘密主義

2005/3/1テンプレ変更 三十過ぎ・未婚・貧乏・負け組・バクチ下手・ブサイク

第65回菊花賞総評

2004-10-24 | 競馬電波通信
“強い奴が勝つんじゃない、勝った奴が強いんだ。”

勝負は非情である。特に競馬予想では、どんな御託を並べようと外れはハズレだ。
ただ、いくら予想を外しているからといって、レースの分析が的外れとは限らない。
たとえ言い訳でも聞いてみる価値はあるかもしれないではないか。

実は私もデルタブルースに注目していた。しかし、それは馬にではなく
鞍上の岩田康誠。そのきっかけになったのは、このコラムだ。

サラブnet 専門記者の競馬コラム (5/10)退屈な198秒の後で

筆者の野元賢一氏は私が信用している数少ない競馬記者の一人である。
で、このコラムの最後に次のような文章があった。

今回(今年春の天皇賞のこと―opportunist注)、「恥ずかしいレースをしてしまった」と
語った騎手がいた。
ヴィータローザ(12着、14番人気)の岩田康誠(兵庫)である。


今回、岩田は見事に恥をすすいだのだ。