ハズレ屋

2016-03-19 07:17:53 | タナカ君的日常
 株、 Fx、 原油、 そんな物の値動きを思い描いて金儲けの種を仕込む。 しかしこの所、 僕の予想はハズレっぱなし。 そもそも世界的に「日本の電気関連メーカの技術は世界一」との思い込みはがあったけど、 東芝は不正決算の露見から大規模な人員整理にまで騒ぎが拡大しているし、 シャープは台湾企業の支援を受けるなど、 悲惨な状態に陥ってしまっている。  また金より白金の価格の方が高いのが普通のイメージで対応した投資も金価格の方が白金価格を30%近く上回る情勢が続いている。

 「僕の頭の中に擦り込まれている色々な情勢に対するイメージが世の中の実態からずれてしまっている」 そう認識すべきかな? 余裕資金とは言え、 もうそれを投入しての金儲け作業からは脚を洗うのが賢明なのかもしれません。

 この記事を書いたのは3月の初旬だったのだが、 どことなく公開する気にならず、 下書き状態に留めておいたのでした。 燻製器の制作も一段落して、 部屋に散らかった工具や木片などの後片付作業をしなければならない。 そこで、 安直に下書きしてあった原稿を公開に切り替えたのでした。
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燻製器の試運転

2016-03-18 19:57:18 | タナカ君的日常
 外観的にはほぼ完成した手作りの燻製器、 今日は火を点けた木炭ひとかけらを入れたコンロを燻製器に押し込み、 中段にある金網の上に燻煙材の小さなかけらを置いて着火してみた。 煙が天板に設けた空気穴から出て来てくれるか? 他の隙間から漏れ出て来ないか? 燻製器の箱の内部に万遍なく煙は充満してくれるか? そんな所を見たかった。

 庫内の煙の様子を見るためには窓が無くてはみえませんから、 点検用の開口部に透明なプラスチック板を嵌めこみ、 そこを覗き窓にしました。

 燻製器の下部に設けた燃焼用の空気取り入れ口からは煙は出て来ず、 天板に設けた空気抜きの穴からだけ煙は出て来ましたから、 試運転としては一応OKにします。

 ただ今日は、息をするような南寄りの強風が吹いていて、 天板の空気抜き穴から内部に風が吹き込む状態も発生した様で、 そんな時には開口部から出てくる煙が暫時途切れる。 そんな様子も見られました。

 出てくる煙の様子を写真に撮ったつもりなのだけど、 燻煙材をケチり過ぎて、薄い煙だったものだから、 あまりハッキリした写真を提示出来ないのは残念です。
 
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AlphaGo vs 李世ドル

2016-03-17 11:47:07 | タナカ君的日常
 囲碁界の強豪として知られている李 世乭(イ・セドル)とGoogle社が開発したコンピュータ囲碁ソフト「AlphaGo」との5番勝負が今月行われ、  結果は1勝4敗で人間側の負けに終わった。 チェス、将棋の世界ではすでにコンピュータが人間を凌駕していたが、 囲碁でもコンピュータが人間に勝つ様になったことに対する驚きをもってマスコミにも大々的に取り扱われたから、ご存知の方も多いだろう。

 今日は囲碁棋譜データベースとして知られている”棋譜う”から対局の棋譜ファイル”グーグルディープマインドチャレンジマッチ第1戦 ~ 第5戦(sgf)”をDLした。 DLしたSGFファイルは ノートパソコンにコピーして、公民館囲碁の会場に持って行って、 ちょいと話題にしてみようと思っている。
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スーパーのちらし広告

2016-03-16 07:55:43 | タナカ君的日常
 新聞の折り込み広告を丹念に眺めるなんて事はほとんど無いのだが、 今朝は新聞を読むより先にスーパーのチラシに目をやりました。 お目当てはブロック肉。 来週の水曜日に予定している燻製器の火入れ式の後、燻製作りに取り掛かるのですが、それに使う肉の下ごしらえ(クレージーソルトの擦り込み)を一週間前の今日から始めるのです。

 チラシにはブロック状のロース肉の写真がありました。 それを入手する予定です。 そのほかにバラ肉のブロックも手にいれましょう。
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燻製器の製作過程-2

2016-03-15 08:17:39 | タナカ君的日常
 来週の燻製器完工式に参加してくれるSさんから電話があった。

Sさん : 「あのさ、 タナカ君 」
    「 今日も燻製器作りやるのかい?」

タナカ : 「ええ、やります」

Sさん : 「俺も手伝いに行こうとおもうけど」
     「どうかな?」

タナカ : 「そりゃあ大助かりです」

Sさん : 「じゃー道具持って行くから・・・」

 昨晩も電話をくれたSさん、 きっと燻製器作りの進行状態が「はかばかしく進んでいないようだ」と判断して助っ人に駆けつけようと思ったに違いありません。

 そんな事ですから、二人がかりの作業で、夕方には完成してしまうかも知れません。 部屋の中におっぴろげてある製作途中の燻製器の今朝の写真をご覧下さい。 夕方の様子は夜にでも追加Upします。

 燻製器製作の援軍に駆けつけてくれたSさんのお蔭で、 ほぼ組み立ては完成の域に達しました。

 機関銃ならぬ電ドルを構えて記念写真をパチリ。



チェック用の開閉式の窓もちゃんと取り付きました。
天板には煙り出しの調整蓋も取り付いています。

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気温ゼロ℃では撮影不能だった

2016-03-14 21:33:48 | 雪の結晶撮影
 先日の津南・雪まつりに出かける際、 雪の結晶撮影装置を車に積んで出かけました。 関越トンネル内を走行中 「トンネル出口 ユキ注意」の表示が出て来ました。 トンネルを抜けたのは午後の1時頃。 確かに雪が降っていました。 土樽のチェーン脱着用パーキングに車を止め、 羽毛服の上に落ちてくる雪の状況を確認すると、 なんと六華の結晶が落ちて来ていました。

 撮影装置を直ぐにセットアップして、 冷却水容器には周辺にある積雪を詰め込み、試料ステージが冷えるを待ちました。 車の外気温計の指示は0℃です、 こんな気温の中で撮影にトライするのは初めてのことです。 「この温度で結晶が型崩れせずに撮影出来るか?」そこに興味がありました。

 1時間ほど粘ってみたのですが、 車のドアバイザー上に降りかかる雪は絵筆で掬い取る事が出来ませんでした。 ドアバイザー上で、直ぐに溶けて結晶の形を保ってくれないのです。掬い取ろうと努力している間に溶けてしまうのです。 滞在した1時間の間、ドアバイザー上には水滴が増えて行くだけでした。

 着ている羽毛服に落ちた雪の結晶は絵筆で掬う事が出来ましたから、 それを試料ステージに乗せて撮影しようと試みたけれど、 見る見る溶けて型崩れしてしまい、 綺麗な雪の結晶を撮影する事は出来ませんでした。

 我が撮影装置5号機に組み込んだ積雪を利用した冷却ステージの能力、 マイナス2℃程度でなんとか使い物になりますが、 周囲温度0℃では結晶画像の撮影には適しませんでした。

 Top写真は羽毛服の上に舞い降りた雪の結晶をオリンパスのデジカメ”TG-3”で接写したものですが、 これも接写のために近づくカメラや人体からの輻射熱で見るまに溶けて羽毛服の生地を濡らしてしまうのでした。

 そんな訳で雪の撮影を諦めて、 雪まつりの津南へと向かったのでした。
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何回目かの貯筋の話

2016-03-13 21:21:15 | タナカ君的日常
 今迄に何度か「ちょきん不足」、「使わないと減るチョキン、「バランス歩き」、等で年老いた者にとって貯金より大切かもしれない貯筋の事を書いて来た。

 津南の雪まつりに向かう途中、 親戚の叔母の家に立ち寄って世間話をして来た。 その中の話題に転びやすくなった事、 ころんだ後では自力で立ち上がる事が困難になった事があった。 叔母の世間話は愚痴や周辺の人間に対する不満に関するものが多くって、 聞いていて楽しく無い事が多い。 でも現実問題として筋力の衰えなどの様子は、 「我が身を省みる良いお手本になってくれるんじゃないか?」そんな気持ちもある。
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雪まつり2016@津南

2016-03-12 22:54:14 | 国内旅行と山歩き
 津南町の雪まつりのメインイベントはすっかり旧厚生年金関連施設のグリーンピア津南会場でのスカイランタン飛ばしへと移ってしまったのだが、 飯山線鹿渡駅に近い辰ノ口集落では地域住民が頑張って、自分達の地区会場で祭りを続けてくれている。 今年もまた辰ノ口地区の祭り会場で猪鍋や豚の丸焼き、それから搗きたての辛味餅等をご馳走になり、 これまた例年のシンちゃんが去年の夏に漁りためて置いてくれたカジカを焼いた「カジカ酒」や岩魚の「骨酒」を味わせてもらって来たのでした。

 ところで祭りの時期のことですが、 多分メイン会場への道路事情などでの都合なんだろうけれど、 去年頃から、雪まつりの期日が2月の下旬から3月の中旬(今年は12日)へとずらされてしまったものだから、 雪深い里での雪祭りの趣はすっかり薄れてしまう事となりました。 なにせ関越高速を石打で降りて、十二峠のトンネルを越えて十日町へ抜ける国道353号線の路面もすっかり雪が消えてしまっているのです。 だから走りやすくて大助かりでしたし、


 雪が消えた道路脇や田畑の周辺の地面にはフキのとうが顔を覗かせてましたから、 夫婦二人の食事には充分過ぎる量のそれを摘ませてもらう、ラッキーな面もありましたがね。


 道路脇では雪で作ったローソクの灯りが夜の闇のアクセントとなり、 お餅や鍋物の食事が一渡りして、 闇が濃くなった頃からはパソコンに繋いだプロジェクターによる映写会が行われました。 それは去年、東京からやって来た写真家さんが、 辰ノ口や隣接する鹿渡地区などの世帯毎の集合写真の撮影を行った写真だそうで、 ナレーションも無い、 何処の家の家族なのか? 他所者の僕なんかにはサッパリ判らないものでしたが、

屋号や名前などを口にしながら興味深そうに見物していましたっけ。

 そうそう、 「山菜の時期に津南にまた来るんだったら、その時は家に寄りなさい」と言って下さる方との、 新たな出会いもありました。
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燻製器の製作過程-1

2016-03-11 10:44:51 | タナカ君的日常
 昨日からいよいよ燻製器の具体的な製作を開始した。 ジョイフル本田に行って構造用合板や補強材として使用する角材(野縁)を購入、 同時に用意して行った「板取加工図」をもとに切断加工をやってもらって来た。 

 帰宅してから、 それら部材の内、外壁の左右の側板部分を木工用ボンドでの接着および木ねじで締め付け固定を行った。 

 底板の上に、 作った左右の側板を立て、 背面板をガムテープで側板に貼り付け、 自立した状態にして撮影したのが、Top写真です。 底板の上には耐熱材としての石板を置いて、その上にコンロを乗せてあります。

 燻製器の火入れ式は23日(水)を予定しているのですが・・・

前面パネル部分

   開閉窓の追加。
   コンロ出し入れ口の正規保持。
   温度計挿入孔の加工。

側板部分

  金網を乗せる補助剤の取り付け。

天板部分


  可変サイズ空気抜き穴の追加。

全体

  底板に上部構造物をネジ止め。

未だまだ沢山の作業が残っています。

当日、 1時間程度で終了出来る作業を残して、他の作業は全部済ませて置かないとなりません。 結構忙しい日々が続きます。


 もっとも忙しさの中には明日から出かける津南の雪まつり見物なんてのも含まれてはいますけどね。
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WiFiルーターのSIMフリー化

2016-03-10 07:19:34 | PC & Soft
 今現在、 僕は旅先などでのインターネットアクセスのために、Y!mobile(旧・EMOBILE)のWiFiルータを使っている。 その契約は2年前の2月の事だった。 そして契約は自動延長されたのだが、 なにやら、 割引の適用が無くなるとかで、 今後は月々の利用料金が1700円ほどもUpするらしい。

 そんな料金Upの事を知ったのはルーターの故障が切っ掛けだった。 急に昨日、電源スイッチを押しても全く動かなくなってしまい、 それをチェックしてもらうべく、 購入店を訪れての事だった。

 故障その物はケースの蓋を開けて、電池の脱着で解消してしまったらしいのだが、 「新しい機種に変更しませんか?」そんな店員さんからの勧誘話が始まって、その話のなかで、 契約解除には1万円なにがしか必要とかの話と共に、 「3月分からは月々の利用料金がUpすることになっている」との話を聞かされたのだ。


 ふざけた話だなと思うと同時に、 解約金を払っても解約してしまい、 プリペイドSIMなる物を使うことにしてみようか・・・ なんて事が頭をよぎり、 帰宅してからあれこれ調べてみると・・・ どうやら僕の持っているWiFiルーターはSIMフリー化出来てしまう機種らしい事が判り、 その実行方法を詳しく解説してくれているページも見つかった


「Pocket WiFi GL10P」のSIMロック解除に挑戦♪


SIMフリー化を目指す旅(出発前日)

SIMフリー化を目指す旅(1日目)


SIMフリー化を目指す旅(2日目)



 これを書いて下さった方は女性の様な名前のブロガーさんだが、 とにかく作業手順の説明がとてもわかり易く思いました。 ざっくりした手順は以下。

1. PCにSIM Lock解除作業に使うソフトをインストール。

2. PCとWiFiルータをUSB接続。

3. インストールしたソフトを介して
  ロック解除に必要な情報を購入。
  費用:およそ7ユーロ。


 その程度の費用でWiFiルーターをSIMフリー化出来るらしいので、 記事を参考にしてやって見ようと思ってます。
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