安曇野への出発準備

2016-12-28 20:09:50 | タナカ君的日常
 今年まとめた雪の結晶撮影装置6号機、 それを使って雪が綺麗に撮影出来るか? その確認のための撮影行に明日から安曇野に向かう。 その際には車を使うから、 荷物は幾らでも積んでいけるのだが、 来年2月には飛行機を利用して北海道に行く計画もある。 その場合、 撮影機材や防寒具を一人で持ち運べるように、 コンパクトにパッキング出来る事が極めて重要。 そのパッキングの状態を確認するのも今回の撮影行での重要な目的の一つだ。

 荷物をまとめて見た結果だが、 機内持ち込み分としての6号機本体および、 温度計やルーペ、 ランタンなどの周辺グッズはカメラ機材を持ち運ぶ肩掛けカバンに収納出来た。 しかし、 帽子や羽毛服、レッグウオーマー等の防寒具でデイパック一つは満杯になってしまった。 更に、 降雪のある屋外で撮影装置を設置するための三脚とテントのフライシートを組み合わせた雪覆いのセットも重量的には2.5kg程度だが、機内持ち込み出来るサイズのザックからはハミ出てしまうのだ。 その他に撮影装置に組み込んであるデジカメ2機種の電池の充電器やケーブル類等の必須ユニット。 撮影した雪の画像を大きな画面で見るためにノートパソコン。

 独りで持ち運びするための重量とサイズでのパッキング、 それはなんとかクリヤ出来そうだが、 機内預けする場合に想定される、 手荒な荷扱にも耐えるパッキングと言った面では問題が発生する。

 そんな事を考えたら、 飛行機利用の撮影行にはノートパソコンは携行品から除外するようですね。 また、 羽毛服等の嵩張る防寒具は着用して、 背負うザックの中にはカメラなどの衝撃に弱そうな撮影に必須なグッズを全て詰め込み機内持ち込み手荷物にしないと駄目でしょうね。

Top画像は今回車に積む荷物の内、 どこかのゲレンデ上部にリフトで出掛けるとした場合の荷物です。 他にもダンボール詰めした荷物があります。

 その中には撮影装置に組み込んだ表面照射LED光源の制御ユニット等での故障発生に対処するために、 ハンダゴテやニッパー、ドライバー等の工具も含んでいますが・・・  故障発生など無く、 無事に撮影行が出来たなら、 北海道行きの時の荷物にはそんな工具はリストから除外して、 持って行きません。

 明日29日と明後日の長野方面での降雪予報は有るものの、 綺麗な六華の結晶に出会えるか? 運任せの撮影行に出かけて来ます。
 
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