葉っぱを描く 研修会に参加

2018-07-15 07:53:55 | タナカ君的日常
研修会風景 中央:群馬直美先生

 葉っぱを描くプロ画家・群馬直美さん、 彼女が主宰する葉っぱを描く会の研修会に参加させて頂いた。

 7月7日の記事で ”それに1ヶ月も前に出したEメールに対する返信が3日前に有って、「葉っぱ画家の群馬直美さん」に今日の昼時にお会い出来る事になったのです。 曇り空だけど、なんだか楽しみな一日が始まります。” と書いたが、 あの日はメールで知らされた日付を曜日だけ意識して、 一週間前だと言うことに気づかずにノコノコと出かけてしまった。 間抜けな一日だったのです。

 葉っぱを描く会は立川市内の昭和記念公園区域にある「花みどり文化センター・研修室」を会場にして定期的に開催されている様です。 時間は午前10:30~午後3時、 参加費用は基本的な参加費2千数百円 + 消耗品的な画材等の教材費を含め、 3千5百円程度用意すれば足りそうです。 念のため、少し多めに持って行きましょうか。

 開催日は会場の事務室に「群馬先生の研修会の開催日」を問い合わせして調べるのが一番簡単そう。 その日に何かの葉っぱを一枚と古新聞を用意して行けば 飛び入り参加させて貰えると思います。 参加させて貰えない可能性もありますが、「駄目もとで行ってみる」のはどうでしょう。 

 昨日の受講生は十数名、 まだ参加して間もない初心者から、 「へー凄いな!」と関心するほどの出来栄えの大判の絵を描いている方まで様々でした。

 研修会ではそれぞれが作業途中の絵を持ち込み、 時折先生に描き方の指導を受けながら描き進める。 そんな形で進んでいます、 今回が初めて参加の僕に対しては「事前に「描きたい葉っぱと古新聞を持って来る様に」とのメール連絡がありましたので、 ケヤキの葉っぱを持参しました。 そして初心者向けの簡易な手法、 葉っぱその物を版画の版木に見立てて作業する方法を指導してくれました。 また過去の研修に使用したであろう作例等の資料を見せながらのお話を聞くこともできました。

   
  ケヤキの葉っぱ      地面に生えていた何かの葉っぱ

 持参した葉っぱに緑色のスタンプインクを薄く塗り、 版画宜しく白い紙に葉に付着させたインクで刷り込んで作った作品がこれです。

 左側のケヤキの葉は実際の所、作業のほとんどは先生がやって見せてくれた物で、 僕が描いたと言うより、 実態は先生がチャチャと5分ほどの短時間で仕上げた作品です。 右側の何かの葉っぱは今朝自宅で作業した作品です。 周辺に黒い縁を追加しましたが、 ボールペンのインクがタレ気味に太くなって、不出来な状態になりました。 やはり細いシャープペンシルを使用すべきだったかな。


 今回の僕は、 「研修会の昼休み時間に30分ほどなら面談の時間を持っても良いですよ」 そんな先生からのメールを頂いて、 返信の中で研修会に参加させてもらい、 昼休みの時間には食事をしながら、 雪の結晶の背景画像作成の際に困っている事の相談をさせてもらったのでした。


 研修会会場は立川駅からおよそ1kmの距離にあります。 暑い中をそれだけ歩くのはしんどいので、 昭和記念公園立川口駐車場に車を入れて、 そこからおよそ400m弱の距離歩いて行きました。


 昭和記念公園脇を走る南北道路:道路を跨ぐ・みどり橋から撮影
研修会場はこの道路の右側に隣接している敷地にあります


さてこれで、 暑い東京に居る理由は無くなった。 明後日の早朝にはヤナバに向けて出発します。
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