コンビニで宅急便荷物受け取り バーコード有効期限 30分

2021-08-13 09:57:13 | ヤナバ生活

 アマゾンで購入した品物を大町市内のコンビニ店頭で受け取る事にした。 配送予定は発注日の翌日。 これは東京の自宅で受け取るのと差は無い。 差が無いどころか、 「荷物が受取可能になりました」の通知メールがなんと翌日の11時前に届いた。 自宅近くのローソンの場合は午後1時近くなってから受け取り可能の通知メールが届く事が多かったですから、 とても速くて良いと感じた次第です。

 メールには品物の受け取りに必要な手法が2つ書かていました。

 一つはネットを通じてバーコードを取得し、レジに提示する方法。 2つ目は店頭に設置された情報端末を操作して、 問い合わせ番号と認証番号(これらは通知メールに記載されている)を入力して受け取りに必要な伝票を印刷、 カウンターに提示する方法。

 僕は自宅の近所のローソンの店頭での荷物の受取りは、 バーコードの提示で行っていましたので、 今回もそれにしました。 メールを受信した直ぐ後、 書かれたリンク先にアクセスしてバーコードを取得、 画面に表示されたそれを画像として保存しました。 店のレジではそのバーコード画像を提示し、スキャナーで読み取ってもらいました。

 ところがなんと、 今回の受け取り場所 ファミリーマートのシステムではバーコードには有効期限が設定されていたのです。 その有効期限は取得からたったの30分の短時間でした。 ヤナバの山荘でバーコードを画像として保存後、 なにやかやと出発準備をし、 大町市内で昼食するのに都合の良いタイミングも加味して、 ファミリーマートの店内に入り、 レジで受け付けてもらった時刻は11:42 だったのですが・・・

 レジ担当のお姉さんから

「荷物の引き渡しはバーコードの時間切れで出来ません!」 と宣言されてしまったのです。 「えっ、なにそれ?」の気持ちで僕のタブレットのバーコードを表示した画面を見直すと、 赤字で有効期限11:21と書かれていました。 この画面をキャプチャした時に ”有効期限” の表示は目に入りましたが、時刻に意識を向けて見ていませんでした。 何しろ”1週間の内に荷物の引取を行わない場合、 発注キャンセル扱いとなる” との表示に気を取られて、 バーコードの有効期限に注意を払わなかった僕の失敗といえば失敗です。

 「どうしたら良いか?」 パニクり気味の僕に、 レジのお姉さんが助け舟を出してくれました。 「バーコードの他に認証番号などを店内の端末に入力する方法もあります」とね。 さらに有り難いことに、 その情報端末装置のところまで僕を案内してくれて(白髪頭の爺さんでは操作は無理と感じたのでしょうか?) 画面を操作して2つの項目を入力する手伝いまでしてくれて無事に荷物を受取る事が出来たのでした。
  
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