長野へGo!

2011-12-31 08:32:59 | 国内旅行と山歩き
        穂高温泉郷・八面大王周辺のイルミネーション

 高速道路の渋滞情報をパソコンで確認すると中央道は渋滞無し、「ETCカードが見当たらない」そんないつものお出かけ前のドタバタ騒ぎをクリヤーして自宅を出たのが09:20です。

 南武線の踏切を越えるのも、谷保天神の交差点の信号も待つことなく通過出来て「順調だねー」そんな言葉を交わしながら新宿方向に車を走らせ、国立・府中ICに右折する交差点に近づくと「大月-勝沼間 事故のため全面通行止め」の表示が見えた。 上り線の事故か下り線か? それには何も触れていない。 とりあえずICに向かって車を走らせる。 高速利用者の車はは一般道からICへ入るレーンに並んで何事も無いように入っている。 「どうしようか?」と悩みつつ日野バイパスを直進しした道を走って八王子方を抜けた。

 そのまま甲州街道をひた走ると、ラジオの交通情報は車3台のからむ事故があった事を伝え、相変わらず「中央高速下り線の全面交通止め」を伝えていた。 お出かけの車は大迷惑を受けていることでしょう。 猿橋の町並みが近づくと信号待ちで出来るノロノロ運転が目立つ程になって来ました。 そこから大月の市街を過ぎて大月ICへ入る信号まで、そんなノロノロ状態が目に浮かんできます、それで急遽「猿橋」の架かる川を渡り、岩殿山の中腹の道を通り大月市街の国道を走らなくて済むように脇道にそれた。

 大月ICを目前にするあたりでラジオが「全面通行止め解除」の情報を伝えた。 「ラッキー!」とばかりにハンドルを大月ICへと切りました。 中央高速は全面通行禁止の影響で渋滞が出来ていたとしても、その先頭に踊り出たのと同じ状態ですから道路はスイスイ走っていました。 笹子トンネルを抜けて最初の休憩施設の「釈迦堂PA」入場規制はされていませんでしたが、正規の駐車区画以外にも駐車する車がいるほどの混雑、女性トイレは長い列が出来ていました。



 釈迦堂PAは甲府盆地を形作る扇状地群の上部に位置しているため眺めは抜群の位置です(晴れていれば)、 写真のように雪を載せた北岳・間ノ岳・農鳥岳、いわゆる白峰三山が見事な姿を見せている、今日はそんな青空が広がる一日でした。

 穂高温泉郷で一風呂浴びて時間調整、夕刻に仕事を終えて帰宅する安曇野の知人宅に予定通りの時刻に無事に到着しました。 介護ヘルパーの仕事をしている彼女、この正月は年末・年始ともに仕事を入れて、休み無く働くのだそうです。 今朝も8時少し前、仕事に出かけていきました。「ちょいと頑張り過ぎでしょう」と思いますが、どうなんですかね?
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