乾徳山やら アイゼンやら

2011-12-23 07:48:12 | タナカ君的日常
 山仲間から送って貰った写真を使って昨日のブログ記事をUpした後でメールの確認したら、新たに「登山道の脇に見事な桜並木が・・・」と見紛う写真が届いていた。 昨日の記事に追加する手もあるけれど、 今日のTop写真として飾らせてもらいました。

 乾徳山に一緒に登ったメンバー、かって若い頃はそれなりの雪山にも出かけていたのです、しかし今も本格的な雪山にチャレンジしているのは一番年下のF君だけ。 装備を見ると判ります。 今回のリーダーでもあるF君が作成した登山計画書の装備欄に”アイゼン”と書きこまれていたから、それぞれ手持ちのアイゼンを持参してあった。 そして下山時に絶対必要と言う訳じゃ無いけれど、「折角持参して来たのだから」と山頂での休憩を終えて下山にとりかかる前に装着して「髭剃り岩」下部の樹林帯まで降りました。 そして「この先には固まった雪は無かったはず」そう想える場所で休憩を兼ねてアイゼンを外しました。




 その時撮影した写真を見ると、今のそれぞれの活動状況が判ります。 今も正月の富士山に登ってしまうF君や、 雪山に出かける息子さんの物を借りてきたと云うSさんのアイゼンは脱着も容易な新しいタイプの物、 そして今はほとんどアイゼンを必要とする様な雪山に行かなくなった人達の鍛造アイゼンや4本歯の軽アイゼンが並びました。

 そうそう計画当初には参加予定していた人で、参加を取りやめた人の中には「アイゼン持って行かなくちゃならない山は遠慮するわ」そんな仲間も居たのです。
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