車検 タイミングベルト交換

2011-09-27 09:22:46 | タナカ君的日常
 新車を購入して7年経過し、走行距離は9万kmを少し越えました。 その車の3回目の車検の時期になったので昨日の昼頃にディーラーに持って行ったのですが、搬入時に手渡された暫定見積金額は諸費用込みで9万円強だった。 点検して交換が必要な物が出たら連絡してくれる事となり、その電話連絡が夜に有りました。 話によれば走行距離から判断して 「タイミングベルトの交換が望ましく、ついでに水漏れも見られるウォーターポンプの交換もした方が良い」との話です。 ちなみにエンジンからの動力を伝えるタイミングベルトはいろんな物を動かすのだが、ウォーターポンプもその一つ、だからベルトを交換する作業のついでにポンプを交換するのは合理的な事ではあるらしい。 しかし追加の工事費用の見積もりは4万円ほどになると言う。 今後も今までと同じ使い方をすると年間1万3千km程度の走行距離になるので、普通10万kmが交換の目安だと言われるベルト交換時期を1年後には越えてしまうだろうと言うのです。 

 ところで僕の60才頃の人生設計では当時購入した車を70才頃まで乗り続け、 そこで又新車に買い換えて、80才になる頃には車の運転は止める予定にしていたのです。 1年後では、まだ70才に到達しないけれど、タイミングベルトの寿命が来て、それが原因でエンジントラブルを起こしたら、それを潮時に人生最後の新車購入に踏み切るか? そんな心積もりも有ったりする。 そんな話をサービスエンジニアと電話でして、「車検を通すのにタイミングベルト等の交換が必須で無いのであれば、今回はその作業は行わない」そんな風に決めました。 

 この決定が吉と出るか凶と出るか? 2年後まで車が動けば吉、 タイミングベルトなどの不具合で車が動かなくなったら凶。 さて、どっちに転ぶかな?
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