2010簗場生活-14 キャンプ出発前

2010-08-23 18:16:33 | 国内旅行と山歩き
 ここ簗場の山荘付近で静かにしている分には涼しくて快適だけれど、 食料の買出しなどで大町まで出て、道路脇に設置された温度表示で「34℃」なんて数値を見ると、途端に暑苦しくなって来ます。 明日は湯股にキャンプに出かけるのですが、リーダー:ショージ君、信大留学生の若者3人、そして僕たち夫婦2人の合計6人のグループです。  今日は午前中にやって来たショージ君と一緒に食料計画を立てたり、買出しに出かけたり、 装備を揃えたりで午後は過ぎて行きました。 共同装備のテント、炊事道具、寝袋、ザックに背負子等は全部ショージ君の装備を使います。 コンロなんか登山用の他に卓上コンロまで持つことになったし、 温泉作りのスコップまで持ちましたから一泊の荷物としては結構な大荷物(写真)になりました。 僕たちの背負うザック(写真には入っていません)の中はツェルトの他は寝袋、食器、着替え、飲み水程度とほぼ個人装備だけ。 食料や炊事道具等の共同装備は若者の持つザックに詰め込んでしまいましたから気楽と言えば気楽です。 でも主要メンバーは松本市内を8時集合で出発して簗場の山荘までやって来ますから、 ここの山荘で荷物の最終的なパッキングを済ませて高瀬ダムに向かい、 実際に歩き始める時間は11時頃になる予定。 まさに暑い盛りに歩く事になりそうです。 それが気がかりで、 荷物の分担は決めたのだから「僕たち夫婦だけ、早い時間に山荘を出発して、涼しい内に歩き出したい」と提案してみたけれど、リーダーのショージ君には即座に”自己中”な提案は却下されてしまいました。 「しょーがねえな・・・ 我慢して暑さの中を歩くしかねえか」 そうなると、途中の沢の冷たい水でやる昼の流しソーメンだけが救いかな。
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