2010簗場生活-11 テーブル作

2010-08-19 18:43:40 | 国内旅行と山歩き
 テーブルの両足が完成した頃にショージ君が回転電動サンダーのベルトを持って現れた、 砥粒の荒い奴から仕上げ用まで3種類。早速僕のほうの天板にサンダーを掛けました。 上の写真は未処理の物と、荒砥でサンダー掛けした物を並べた物です。 仕上げた方は荒砥とは言え欅の美しさが十分に出てきています。 

 これで脚の表面仕上げをして、取り付ければ「一丁上がり」となる予定だったのだけれど・・・ ショウジ君が炭焼き小屋作りを中断してテーブル作りに取り掛かってしまいました。 端面は独自の感性で曲線を持たせます。 「ケヤキの分厚い材をそんな形に仕上げるのをどうやってやるのか?」 と眺めていたら、 電気ドリルで曲線に沿って沢山穴を明けて、 穴と穴の間はドリルを斜めに入れて穴と穴の間を分断して、切断しやすくする原始的な加工方法でした。 最後は切り離す方の部分を大きな木槌で叩いて割れ目を入れて切り離す荒っぽい加工方法です。 それが、ショージ君の方のテーブルだけの問題なら気楽な高みの見物なのですが、 僕の方のテーブルの天板も、その曲面に合わせて加工して「2つを並べると隙間の無い長~いテーブルになるようにしよう」なんて計画もあったりするので、  僕のほうの天板も凹形に加工しなけらばならないので、午後一杯そんな追加加工に掛かりっきりになっていました。なかなかテーブルは完成品になりませんね。




 妻は昨日の山歩きで草臥れたそうで、 洗濯したり、本を読んだりしています。  
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