オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

オペラ座の怪人京都公演〜つづき

2018-01-24 17:00:00 | オペラ座の怪人
※ 以下ネタバレを含みますので、ご注意ください。

横浜、広島とのちがいは、まずはなんといってもプロセニアムアーチの天使像とシャンデリアですね!!!

やっぱりオペラ座はコレですよ、コレ!
天使像はやはり欠かせません。
私もシルバニアで、やっぱり納得行かなくて、あとでちゃんとつけたんです、天使像。





もとはブロンズ色のブローチだったのですが、ゴールドに着色して両面テープでペタリ。
なかなかいい感じじゃないですか?
(自画自賛かよ)

それはさておき、あとはオペラ座の怪人の代名詞と言っても過言ではない、客席の頭上を通るシャンデリア!
横浜でこれがなかったのはほんとに残念でしたもん。
プロセニアムアーチと一体型のシャンデリアは、上がる時もなんだかショボいし、落ちるときものろのろしてましたよね。
でも、今回のは、さすが!迫力が違いました。
とくに日曜はほぼシャンデリアの真下の席だったので、感激でした。
上がって行くときのインパクトも、落ちてくるときの迫力も申し分なし。天井に上がり切る最後まで見届けるのは、かなり、首が痛かったですけどね。
真上に落ちてきて、ひゅん!って目の前を通って舞台の上に落ちるんですよ。
興奮しますよねー٩(๑>∀<๑)و♡
私の後ろの方も、初見の方なのか、一幕終了後、「びっくりしたー」と楽しんでいらっしゃったようでした(-´∀`-)

静岡、仙台も一体型になっちゃうんですかね?
早く東京に戻ってきてもらって、またこのシャンデリアで見たいものです。
しかも、生オケで。

さて、このシャンデリアですが、
ご存知の通り、一幕ラストでファントムによって落とされるわけですが、
実は私は、いつ上に戻されるのか、見たことがありませんでした。
というのも、一幕が終わるといつもソッコーでトイレに行くからなんです。
席に戻ってくると、すでに、何食わぬ顔で元にもどっちやってるんですよね(´・_・`)
ということで、今回は少しトイレを我慢して、シャンデリアが天井に戻るところを見届けました。
幕が下りて数分後に、ウィーンっていいながら、ゆらゆら上がっていってました。
そのあとトイレに行ったら、行列がやばかったので、次からはトイレを優先することにします!!
シャンデリア戻しは1回見ておけば、気が済みました。

あと、今回はオペラ座の怪人では、私としては初めてのアクシデントを目撃しました。
ドン・ファンの勝利で、カルロッタがリンゴを投げるところで、土曜日のマチネで、相手の人がリンゴをキャッチできずに落としてしまいました。
でも、そこはさすが。
慌てずに床からリンゴを拾い上げて、取ったどーアピールされていました。
何回か観ているとこういうこともあるんだな、と。
ちなみに、キャッツでは、グロタイの最後で、マンカスが旗を落としてしまったところを見たことがあります。

さて、本編の内容に戻ると、
いままであまり気にしたことがなかったのですが、
ドン・ファンの稽古のシーンで、ピアノがひとりでに鳴り出して、みんなが催眠術かなにかで操られたかのように歌い出すシーンのところで気づいたことがあります。
メグやレイエもピアノのそばにいて、みんなと同じく宙の一点を見つめているのですが、この2人は歌ってはいないのです。
レイエさんはマエストロであって歌手じゃないから違和感なかったのですが、メグはコーラス要員っぽいのになぜ歌わないのでしょうか??
この点、ロンドン25で確認したところ、
なんとメグもレイエも歌っていました!
劇団四季だけが歌わない演出なのでしょうか?
それともロンドン25が特別だったのでしょうか?
真相は分かりません、、、

このドン・ファンの稽古シーンは、劇団四季のCDには収録されておらず、
各国盤でも端折られてるものがほとんどです。
でも、私はけっこう好きなので、四季が次回CD出すときはぜひとも収録してほしいと思います。
これがないと、2幕の曲が少なくて寂しいんですよね〜

それから、おなじくこの稽古シーンで気になったのは、なかなかうまく歌えないピアンジさんにキレる前列向かって右に座ってる方。誰なんだろ?
いままで気にしたことなかったけど、
大物テノールのピアンジさんにかなり強くキレるくらいだから、この人もなかなかの大物なのか?

その疑問はドン・ファン本番で解けました。
パッサリーノ役の方だったのですね。
なるほど〜( ´﹀` )
でも、あんなにキレなくてもね。

それにしても、やはりシャンデリア頭上落ちなんかの復活や前々から気合入れて前方席を取ってたこととかもあって、今回の京都公演自体は広島よりもかなり堪能することができました。
京都まで観にいった甲斐がありました!!
しばらくまたオペラ座ロスになりそうだけど、今年は毎月他の演目の観劇を入れてるので、そこまでロスらないかもなー。
4月からはなんといってもノートルダム始まるし!!!

さて、最後はお楽しみの(?)おみやげコーナーです。
 毎回かなり散財してしまうのですが、今回もまあまあしましたよ。


京都公演から新たに販売されたクマたんと、ご当地Tシャツ。
クマの完成度は以前のもののほうが高いと思います。
前のは服や靴を身につけてましたからね。
ただ、今回のは、左足の裏にこっそり劇団四季のロゴが入っています。



マントの背中には The PHANTOM of the OPERA のロゴが入っています。



Tシャツは、横浜や広島のものよりサイズ感が大きい感じがしましたが、気のせいかな、
というか、洗濯で縮んだだけかな(-_-;)

PS:見終わると劇団四季からお礼のメールが来ますが、私はこれがけっこう嬉しかったりします。
毎回何かしらかのトリビアが書いてあるのですが、今回はポスターなんかのと本編の仮面の形が違う理由と、
薔薇はどこに登場するのかという内容でした!
仮面の形は私も不思議に思っていたところ、特典映像のキャメロン・マッキントッシュのコメントを見たことがありましたが、薔薇はあまり気にしていなかったので、ほう!と思いました(-´∀`-)
四季の舞台(というか、ロンドン25が特別だったのでしょうが)では、ラウルが楽屋に持ってくるのはシャンパンのボトルですものね。



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