初日は天気悪く入山だけ やはり最近の嵐はでかい 北沢登山道も倒木で荒れ放題
秋だなあ
鉱泉から阿弥陀岳
展望荘+赤岳
久々行きますよ、大同心と小同心 赤いなあ
赤岳も真っ赤
そうだ、この時期(無雪期)はお風呂入れるんだ ゴクラク極楽
トンシャブに赤魚焼き いつもうまいなあ鉱泉飯
さて、どうせ大同心南陵なんて空いてるだろうから、5:30うまい朝飯食って6:30頃出発 大同心稜を抜けると 既に同宿だったYetiパーティはドームの肩 相変わらずのスピードだなあ
阿弥陀岳には陽が当たってる
町は雲の下 はるか遠くに北アルプス
鉱泉 7時半頃かな
先行パーティは人気の雲稜へ
では予定通り 南陵行きますか やはり無人 けどこのあたり、小同心行く人がドンドン通る
2P目は左へトラバースして、被り気味の正面岩を直上 一応核心ですかね
あとはもう、ポロポロこぼれ落ちそうな岩に気を着ければ簡単 でも日陰で寒い
私はいつもそうなんだけど、終了点から更に南陵の頭(大同心の拝んでいる手の先っぽ)へ登ってビレーします やはりテッペンが気持ちいいので
ただし、そこには人頭大の浮石があるんでご注意 また例によって懸垂支点が無かったので、古いハーケン2枚にテープスリング通して支点作ったのでお使いください
ってビレーしてると Yetiパーティが降りて来て日の当たるテラスでワシらを見物 すごく良いアングルで写真を撮って頂いたのであとでお見せします
日向は最高です
こちら(C蔵が立っている)が南陵のテッペン 2人とも割と難なく登って来たし、まだ雲稜パーティも登ってこないので大同心の頭登ることにしました
一端懸垂、大同心の肩へ登り返して後続の確保
相当混雑小同心クラック 上部(赤)と下部(黄)にクライマー 後ろは阿弥陀岳
頭への登り、正しくは雲稜ルート最終ピッチ チト難しかったようです もう手がパンプして・・・
でもまあ、何とか2人とも登り切りました
最後はちゃんとフリーでフィニッシュ
稜線は人・ヒト・ひと
赤岳・中岳・阿弥陀岳
歩いて降ります 途中から眺めると、雲稜上がって来たパーティもフィナーレ 黄ビレーヤー、赤クライマー
丁度その時、赤丸に飛行機 左下ネコの頭みたいのが南陵の頭
ルートのおさらい 南陵のテッペンまで登り(赤)、懸垂&トラバースで頭への取付き(黄)、そして雲稜最終ピッチ(緑) とても順調且つ快適でした
後続もいないので懸垂で下山するようです
そもそも最終日予定の小同心クラックでしたが、天気も好いし、順調、おまけに既に渋滞も解消されたようなので、調子に乗って継続して登っちゃいます
大同心の頭左手下に天狗岳
1P目
2P目
3P目
おしまい
ここから稜線(横岳)まではコンテで
諏訪湖も見えてきました
これが小同心の頭
赤岳
大同心の頭と硫黄岳
あ、これはですねえ 八ヶ岳最難アイス クリスタルタワー(鼻水)の落ち口ですねえ 難しかったあ アプローチも大変
久々の稜線なので、しばし縦走気分を味わって地蔵から降りることにしました いつもいつも大同心稜往復ではチト寂しいので
こちら硫黄岳からも考えたけど、ちょっと人多すぎ
超久しぶり
天気よくルンルン気分でございます
やはり楽しいい稜線歩き
富士山も見えて来たし
赤岳くっきり
地蔵降り口標識
と、お地蔵様
中山乗越から大同心 と
小同心 真ん中にクラックが見えます
連休中日に、朝食ゆっくり食べて出発、渋滞もなく、両有名ルート登っても4時前に帰還 大満足の1日でした
おまけに今日のお部屋はひろ~い洋室に3人だけ
窓からは今日登った大同心が目の前
夕食はいつものステーキ
やはり五一の赤でしょう
さらに、今晩は、食後にピアノリサイタル
なんでも江本悠滋ガイドのお客さんだそうです
鉱泉スタッフも鳴り物で参加
山で聞くピアノ・・・ナカナカ感動ものでした
翌日、まあ色々ありましておとなしく下山致します もうすっかり秋のよそおいでございました
おまけ:峰の松目沢ちかくにある「明王の岩場」 これが取り付き? 土に同化したフィックスロープあり
(^(エ)^)ノ
頂いた写真もご覧ください 大同心雲稜ルートのEガイドに撮って頂いた 南陵を登るワシらです
以下、ワシらパーティ C蔵&Kさんの写真です
南陵2P目リード 中
核心被り気味を直上
大同心終了点からフォローを確保中 「こらー! 早く登ってこんかい!!」 なんて言ってませんよ、念のため
えらい、偉いと褒めてます 仏のOPANDA
小同心クラック はいキャンプフォーで登ります ロープもいらないくらいだけど
ランナーも要りません もうスコーミッシュで慣れた
横岳抜けて終了でした
写真ありがとうございました <(_ _)>