OPALな日々

”Old Person's Active Life”をモットーとするOld Womanのフォトを交えたエッセイです。

北陸、ツアーの旅その1

2011-06-11 22:55:56 | 
「オパールな日々」ではなく「オパールな月一」と化した近頃です

映画を見たり鯵を10匹もさばいたりする面白い料理教室に参加したりと、相変わらずの野次馬暮らしをしておりますが、寄る年波と生来の怠け癖の所為で「のらくらな日々」になっておりました

が、そんななか、久しぶりに旅行者主催のツアーに参加して、「あっちもこっちも行っちゃうよ」旅行をしてきました。

本当に旗を持ったツアーコンダクターの後ろについてゆくツアーでした

金沢に行こうと予定していた時、ふと見た旅行雑誌に出ていた「金沢連泊!と白川郷・高山3日間」2万~2万6千円

宿と足代だけより安いではありませんか。宿も以前宿泊した全日空ホテルだし、いや今はANAクラウンプラザホテル金沢なんて長ったらしい名前に変わっているらしいけど。

オプションで永平寺、越前竹人形の里、東尋坊、兼六園日帰りツアー3,980円もあり。

いいじゃありませんか。永平寺も行ったことないしとオプションにも参加と即決

いや~、本当に北陸をバンバン走り回りました。

ざっと行った所を並べてもこんなにいっぱい


        

集合は東京駅。ここでも「がんばろう千葉」と応援の野菜市場が出るらしい。

        

初めて乗った長野新幹線の中で、昔懐かしい冷凍ミカンを食べる。きれいに皮が剥かれていて驚いた。

        

上田の駅で下車。後は観光バスに乗って移動する。

車窓から残雪の北アルプスの山を眺めながら奥飛騨の平湯温泉へ。

        

昼食は名物朴葉味噌。ちょっとしょっぱかった。

        

またまたバスに乗って高山へ。のんびりとからくり人形館で実演を見学する。菖蒲の文字は人形が書いた物。その後街歩き。

        

流石に飛騨高山らしい落ち着いた日本の建物が続く。

        

途中、金箔工房を見学して金沢へ。一転モダンな金沢駅前に到着。

        

ここが宿泊したホテル。前回はコーヒーに入れるお砂糖に小さな星型の金箔が入っていて感動したけど、譲ってはもらえませんでした。お土産に売り出せば売れると思うのに、残念でした。

        

翌日はオプショナルツアーで、まずは雨の永平寺。雨にぬれた緑が美しく感激でした。

        

これまた雨の東尋坊。傘をさして下まで降りるのは遠慮しました。

        

兼六園に着いた頃は雨脚が強くなり、我ら夫婦はあっさりと見学放棄。有名どころだけ一応写真を撮って退散。

        

翌日、雨も一応上がり白川郷へ。高台から見下ろした合掌造り群。

        

氷見の港。氷見坊主なんて変な人形があったけど何?

この後、晴天時には海上に立山連峰が望める景勝地雨晴海岸を見学して、上田の駅から東京へ戻りました。

北陸中バスで走り回り、雨にも降られたけどアチコチ見られて楽しい旅でした。

詳細はまた後ほど