大塚勝利ブログ

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九州北部豪雨の対策強化を

2017-12-08 21:24:11 | 議会通信
7月5日に朝倉市、東峰村を中心に福岡県で甚大な被害が発生しました九州北部豪雨について、公明党福岡県議団は、9月定例県議会、12月定例県議会の代表質問や10月に開かれた決算特別委員会において、県の復旧・復興対策について要望しました。

九州北部豪雨により、朝倉市、東峰村では死者35人、負傷者16人、行方不明者3人の人的被害、全壊269件などの家屋被害のほか、道路、橋梁、河川、土砂による商工業、農林漁業の被害の被害が広範囲に及びました。このため、福岡県は、被災者への生活支援のほか、商工業者への制度融資、観光復興への「ふくおか応援割」の実施、農林漁業者への経営再建策、道路・河川の復興・改良工事、砂防ダムの設置などに必要な補正予算を組み、積極的に支援策と復興策を展開しています。
公明党福岡県議団は、9月議会、12月議会で豪雨災害からの復旧・復興対策のほか、再発防止策や商工・観光、農林漁業者への再建策などを提言しました。

これに先立ち、公明党県議団は、災害直後から現地を調査し、7月18日には、山口代表,濵地衆議院議員、河野参議院議員らととも朝倉市、東峰村を訪れ、現場を視察しました。一行は、小川知事、森田朝倉市長、澁谷東峰村村長にも面談し、それぞれ災害復興への要望を聞きました。被害が大きかった朝倉市の赤谷川では全国で初めて、県に代わり国が河川改修工事を開始しました。

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