ツーデフ奮闘記

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完成度よりスピード

2021-05-07 17:02:30 | Weblog

大隅です

私は経済番組である「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」を毎週見ています

最近では、NHKの「逆転人生」もよく見ます。

4月12日放送の「電光石火!コロナ禍で売上ゼロからの逆転」の内容は強烈でした

まず番組の冒頭からのナレーションが流れる強烈なインパクトが

観光レジャーの予約サイトを運営し、急成長しているベンチャー企業

アソビュー株式会社の山野智久社長が主人公。

山野社長はこんな人

手がける事業は 「遊び」  社員数100人

ベンチャー企業ならではの30代半ばの社長さんに、20代30代の社員さん達 みんな若い

しかし、事業の柱になるレジャー産業などの施設がコロナ禍で次々休館し、売上ゼロに追い込まれる

危機的状況でも山野社長は、それでも諦めずに「事業を継続し、一人も解雇しない」と強く決意

社員を集め、社長としての決意を伝える。とても辛くて苦しかった瞬間だったと思う

「珍しく緊張していた」と言う。気持ちが痛いほどわかる。

みんなで築き上げて来た会社を「城」と呼び、絶対に落城しないと表現する凄さと力強さを感じた

「解雇は何があっても絶対しない」と誓いつつも

そこで、大切な社員を一時的に出向させる新たな仕組みを作り上げ、最悪の事態を避ける。出向期間は1年間限定。

仕組みとは、コロナ禍でも忙しい業種である医療関係や物流関係に、優秀なアソビューの社員を出向させて

収入は出向先の会社に負担してもらい雇用を守る「雇用シェア」という苦肉の策を講じる

一部の社員だけを出向させるので「出向者の人選」が必要だ

山野社長の出向させる人選の基準とは「優秀か優秀でないか」「能力があるかないか」「好きか嫌いか」は

全く関係ないと社員に何度も説明し、「有事の際に必要な筋肉があるかないか」で判断したと発言

残す社員と出向させる社員 身を引き裂かれる思いでの決断だったと思う。

売上ゼロから、そこからわずか4か月でまさかの過去最高益を達成する逆転劇が待っていた

その真相とは

2週間後に再オープンする休館中の東京池袋にある水族館の悩みを解決すること

コロナ禍で混雑する時間帯の来場者を分散させ、蜜を避けるプロジェクトを立ち上げる案件に出会う。

起死回生のビジネスチャンスと捉え、レジャー産業のあり方を劇的に変えるシステム作りに挑戦

ただし、システム開発に着手後すぐに、完成までに半年以上かかるという高い壁が立ちはだかる

しかし、そんな厳しい難題に対し、与えられた時間はたったの2週間 簡単にはいかない。

山野社長がプロジェクトの責任者に指示したのは 完成度よりスピード重視  

兎にも角にも、お客様のタイムリミットに間に合わせるには、しかない

我々が手掛けるこのシステムは、これからの未来への先駆けになるものだと意義を力説。

なんと2週間でシステムを完成させ、大阪城や遊園地など、他の施設にも次々に見事採用される

私の会社の今の現状と被るところが多々あり、社員全員でこの番組を一緒に見ることにした。

1年の予算組みを社長の私抜きで社員達だけでやってもらうようになり、今期で3年目。

この2年間(2期)は、残念ながら計画に届かず

過去を分析しながら作り上げた計画を達成する難しさを、生で経験を積み重ねて成長した社員達が、

今期こそはと目の色を変え、勝負の年として挑む もちろんダメな場合に責任を取るのは私だ。

私も2009年のリーマンショックの時、売上も相当落ち込み、強烈に苦しい経験をした。

しかし、この会社のように売り上げはゼロにはならなかった、、

想像を絶するぐらいの苦しい思いをしながらも、たった4か月でV字回復させた手腕には、強烈に刺激を感じた。

大切な社員と会社を守るんだという強い思いと執念が、

諦めるという感情を少し上回ったことが結果に繋がったと話されていたのが、私の心に響いた

番組の最後に写った山野社長のこの表情が、すべてを物語っているようで、とても印象的だった

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