ツーデフ奮闘記

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3つの条件

2019-07-09 15:28:24 | Weblog

大隅です。

大阪市の福島区には普通の民家街におしゃれな料理屋さんがたくさん軒を連ねているが、

今日のお昼に、「炉端焼き じんべい」というお店にランチを食べに行った。

どの店がいいかなあとぶらぶら歩きながら、外のメニューを見てこのお店に決定。

初めて入ってみることに

お店の中は、夜は炉端焼きのお店なので、とても落ち着いていて、いい雰囲気。

しかし、料理を頼んでもなかなか出てこない。ちょっと遅い

すると、かなり後から入って来たお客さんが私が注文したのと同じメニューの料理を食べている。

おかしいなあ?私より絶対後で入って来たはずなのに…

私の表情を見て察したのか、女性の店員さんが「異常」を感じ取り、

カウンターで調理している店主らしき人に私の方を見ながらひそひそ…

それをいち早く感じ取った私がその2人に、小声で「ひょっとして私の注文忘れてますか?」

するとすかさず、「申し訳ありません すぐに急いでやります」との応え

「まじか… 帰ろかな…」 でも我慢して待つことに

 店主が「もうすぐ揚がりますので、もう少しお待ちください

入店して待つこと約20分、女性店員が料理を持ってきた。

「お待たせしました。料金はいりませんので、ごゆっくり食べて下さい

「えっ いやいや、お金は払いますよ

「いえ、外で待ってもらって、店内でもかなりお待たせしてしまいました。料金はもらえません

 

私は注文を忘れられていたとわかった瞬間も、店主がすぐにやりますのでとお詫びした時も、

その人の顔も見ずに、あからさまに嫌な顔をしていたと思う。

お店側は自分たちの失敗に対し、相当な覚悟で無料を提示したと思う。

料理が出てくるまでの長くて短い時間私は店員さんの動きや表情を観察した。

とてもきびきびした動きに、お客さんを迎える時も送り出す時も大きな声で気持ち良い挨拶。

料理もボリュームたっぷりでこれまたうまい。

他のお客さんの出てくる料理を見ていても、どれもおいしそう。

隣の客の刺身定食はネタがぶ厚く新鮮なお造りに「次来た時は、これを食べたい」と思ってしまうほど。

 

料理を食べ終わると女性の店員さんがやって来た。

「今日は本当にお待たせして申し訳ありませんでした。お代は結構です

「そんな訳にはいかない。おいしく頂いたのでお支払いします

今度は店主が飛んで来て、深々と頭を下げ、謝罪の言葉が…

 

私は、おふたりに言った。

「お支払いはさせて下さい。その代わりに3つの条件を聞いて下さい。

一つ目は、今日初めてこのお店に来て気に入ったので、また来たい。だから私の顔を覚えておいて下さい

二つ目は、今日注文を誰かが忘れたのでこの様になってしまったが、その人を責めないで欲しい。

三つ目は、私がみなさんにあからさまに嫌な顔をしてしまったはず。どうかお許し頂きたい」

 

わかりましたと言って、料金を受け取ってもらった。

お互い名刺交換をして店を出た。

1時間ほどでの出来事だったが、いい経験ができ、逆にいい勉強になった。

近いうちに行って、覚えてもらっているか確認に行こうと思っています

 

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