こんにちは。大隅です。
昨日、全日本卓球選手権の女子決勝をTV観戦しました。
石川佳純対平野美宇
去年と同じ対戦のようでした。
石川選手の圧勝で4連覇だろうなと思っていた私の予想が大きく外れました。
4対2で平野選手の圧勝。16歳9ヶ月の史上最年少記録で優勝しました。
戦いぶりは、平野選手のスピードに女王石川選手が追いつけない展開
石川選手の粘りと気迫も想像を絶する凄さでしたが、平野選手にはそれを上回る
絶対優勝するんだという執念を感じながらも、とても冷静に落ち着いて戦っていたように見えました。
最後のポイントを取って優勝した瞬間、ぞくぞくっとしたものを感じました。
不可能と思っていたものを可能に変えた瞬間です。
高校生になってウエートトレーニングも取り入れ力を付け、この大会は優勝する自信があり、
あちらこちらで優勝すると言いまくり、有言実行できたと応えていました。
リオのオリンピックに選ばれなかったのが相当悔しくて、この大会にぶつけたとも語っていました。
私の会社も今、壁にぶち当たっています。
それを超えるべく、去年の11月にプロジェクトを組み、この3月に我社では前人未踏の
世界に突入しようと全員で目標に向かい奮闘しています。
今までの売上を2倍に押し上げるという少々無謀なようにも思う数値目標の計画です。
ここ2年ほど足踏みをしており、我社は停滞ゾーン真っ只中です。
それを打破するための計画実践中です。
3月の決算期までに必ず達成するつもりですが、昨日の平野選手が石川選手という大きな
目標に向かって、しっかりトレーニングに励み、戦術を駆使し打破した姿を見て、
我々でもできないことはないはず、必ずできると気持ちを奮い立たされました
すばらしい
今度は我社の番である。