ツーデフ奮闘記

中古トラック・中古トラックパーツ販売の(株)大隅自動車商会です。
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お客様本位

2013-01-13 00:05:08 | Weblog

大隅です。

遅くなりましたが、旧年中はたいへんお世話になりました。本年もよろしくお願いします。

2年前に長女が大学受験で頑張っている姿に胸を打たれ、ブログに書き綴りましたが、

今年は次女が受験。この時間も一生懸命自分の部屋で勉強しております。

無事志望校に受かるのを祈るだけです。私も頑張らねば

 

先日、銀行の新年会に出席しましたが、浜村 淳さんが挨拶で、商売は、「誠実」「アイデア」「努力」 

この三つをしっかりやっていると儲けは自ずとついてくるとお話されていました

実は去年の秋、愛知県の同業者さん(ネットで見つけて初取引)から平成20年式の4トンダンプを買い、

お客様に販売しました。

写真で見ると外観は非常にきれいで走行距離も9万キロ。

エンジンや足回りの状態を確認するため、電話で問い合わせると「当社は車検整備等もやっており、

しっかりチェックしています。お宅がわざわざ見に来て確認しなくても安心してお客様のところへ直接

車を届けても大丈夫ですよ。距離も9万キロしか走ってませんし」と言われ、相手の言うことを信じて、

愛知まで車を見にいかず、その車を陸送業者さんに頼んでお客様のところへ納車してもらいました。

お客様からも、写真で見た通りきれいな車で、いい買い物をしたと喜んで頂きました。

しかし、車検整備が終わり実際に車を使うと車の調子が悪いとお客様から電話がありました。

9万キロの割りにはエンジンがオイル漏れでドロドロで汚い、DPFマフラーのチェックランプも度々点滅する。

日野デーラーに入れて点検したいと言うので、こちらも心配なのでそうしてもらうようにお願いしました。

エンジン・マフラー・メーター類等にいろいろ不具合があり、修理してみないとわからないが、大体50万円

以上はかかるだろうという見積もりが出ました。その間レンタカーも手配して欲しいとも言われ大変です。

 

そのことを愛知の業者さんに相談すると、基本、業販はノークレームですがと言われたので、お客様から

オイル漏れでドロドロのエンジンの写真を送ってもらい、メールで送ると気がつかなかったという返事

見に行かなくても整備もしている会社なので大丈夫と言っていたのに、とんでもない業者からとんでもない車を

買ってしまったと後悔。やはり知らないところから買うときは、いくら遠くても事前に見に行かなければと反省。

その会社の専務さんといろいろ話をし、「買ってしばらくしてから故障した場合、私も無理を言いませんが、

買った時点で不具合がある場合は責任をとる必要はあるはずです。 お宅はいつもそういう商売をされて

いるのですか。クレームから逃げるということは非常に問題ですよ」とお話しました。

話をしましたが取り合ってもらえそうにないので、私の会社がすべて修理代を負担し、尚且つこの車を薦めて

販売したことをお客様にお詫びしました。 

お客様は、「大隅さんが修理代を見る必要はない、直接私がその業者に文句を言ってやる」とお怒り

でしたが、この車を見つけ、しかも相手の顔も知らない人の言うことを真に受けて事前に確認もせず、

外観だけ良くて中身の悪い、高くて程度の悪い車を販売したのは私自身なので責任は私にあると説明し、

納得し我慢してもらいました。 しかし、こちらも儲けどころではなく大赤字です

ノークレームですと言うような愛知の業者さんに修理代を負担してもらうつもりはありませんが、こんな車を

販売した以上、せめてお客様のところまで足を運んで車を確認し、過ちを認め、お客様にお詫びし、今後

こういう迷惑をかけることのないよう反省してもらいたいものです。

 

お客様本位の経営をしていると言いながら口先だけで、実際は非があり迷惑をかけていることをわかって

いながら自分の利益は何がなんでも守るという自分本位の会社も多く見られます。

ただそういう経営を続けていくと、必ずお客様は逃げて行き、悪い噂が立ち、2度と買ってはもらえなくなる。

 

会社は、お客様から支持してもらってこそ存続することができ、お客様あっての会社であると思っています。

浜村 淳さんのいう「誠実」という言葉の重さ、大切さ。

売って終わりではなく、本当のお付き合いは販売してからとよく言われるように、愛知の業者さんにもそのことに

早く気づいてもらい、「誠実」ないい会社になってもらいたいとお願いしました。

 

買った4トンダンプは、はずれで嫌な思いをしたが、大隅さんの対応は誠意があったと褒めて頂きました。

今年仕事始め初日に、このお客様から高年式の高価な10トンのアルミブロック車を買ってもらいました 

当たり前ですが同じ失敗はできないので、今回は事前に念入りに車をチェックしました。

しかもこの車、ありがたいことにお客様がご自分で探された車を私の会社を通して買ってくださいました。

うれしかったです。 例えが適切かどうかはわかりませんが「損して得取れ」とも言います。

 

年末に、ちょっとおいしい回転寿司を食べに行こうと「函館市場」の平野店に長女と行きましたが、がらがらで

味も悪く、この店大丈夫なのかなと心配していましたが、昨日店の前を通ると潰れていました。

お客様のことを一番に考え、そして喜んでもらえるような商売をしないと続けていけないということでしょう

自分の採算(儲け)ばかりを考えているとお客様は去っていくことに気づかなければいけません。

商売はそんなに甘くはないし、お客様が厳しく評価を下します。

今年は、「誠実」「アイデア」「努力」を忘れずに頑張って行きたいと思います

 

 

 

 

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