大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

『はだしのゲン』のアラビア語訳完成

2020年10月26日 05時11分50秒 | 日記
 足掛け7年かけ漫画「はだしのゲン」のアラビア語訳に取り組まれた方の紹介記事〜「中東の人たちは、原爆の被害をほとんど知らない。それを伝えるのが私の使命です」と話されています。翻訳の力!
(下:2020年10月20日朝日新聞【ひと】欄「マーヒル・エルシリビーニーさん(61)『はだしのゲン』のアラビア語訳を完成させた大学教授」より)

「子ども大学だざいふ・ふくおか」、プレ開校

2020年10月25日 05時22分28秒 | 日記
 来春開講予定の【子ども大学だざいふ・ふくおか】のプレ開校イベントが開催されたそうです。「子ども大学は、2002年からドイツの大学で始まり、日本でも広がっている。持続可能な開発目標(SDGs)を基軸としたカリキュラムで、様々な分野の専門家から学校では学ばないことを教えてもらえる」そうです。「今回はプレ開校として3人の講師が講義」され、参加の「小学生親子約90名は」、「原爆に関する紙芝居を見たり、化学実験をしたりと様々な分野を学んだ」そうです。子ども大学のようにシニア大学、若者大学、昆虫大学、農業大学、宇宙大学〜〜といろいろあったらいいですね。SDGs、学びたいことが沢山あります!
(下:2020年10月18日朝日新聞-伊藤繭莉「『なぜ』に答える子ども大学 太宰府でプレ開校 原爆や感染症専門家に学ぶ」より)

太宰府天満宮に「飛龍天神ねぶた」

2020年10月24日 05時22分21秒 | 日記
 「合格祈願で有名な太宰府天満宮(太宰府市)の楼門に(9月)30日、受験生を応援する新たな【飛龍天神ねぶた】がお目見え」しているそうです。「登竜門の故事『険しい滝を飛び越えたコイだけが龍(人徳のある立派な人)になる』という伝説を表現」したもので注目されています。「展示は10月31日まで」になっていますので、後ちょっとです。「長雨で和紙の管理が難しかったという(ランタンアーティストの)三上さんは『コロナで大変な時代だが、子どもたちが希望を持てるように一つ一つ思いを込めて作った』と話」されています。
(下:2020年10月1日西日本新聞-上野洋光「天満宮に新ねぶた 太宰府 受験生応援、登竜門の故事表現」より)

「柳川の自由民権運動を紹介」

2020年10月23日 05時22分09秒 | 日記
 「柳川市隈町の柳川古文書館で企画展「柳川の自由民権運動」が開かれている」そうです。「1871(明治4)年の廃藩置県の後、政治参加を求める人々の中から起こった自由民権運動や、これに対抗する動きを紹介。その後の大同団結運動を経た衆議院開設、選挙実施など柳川地区の動きも含め、7テーマに分けて史料を展示」されているそうです。「古文書館の江島香・副主幹は『当時の運動を理解できるさまざまな資料がそろった。皆さんにぜひ見ていただきたい』と話」されています。入場無料。月曜休館(祝日の場合は翌日)11月29日まで。柳川古文書館☎0944−72−1037〜柳川に自由民権運動があったとは知らなかった!そういう方は多いと思います。
(下:2020年10月西日本新聞-室中誠司「柳川の自由民権運動を紹介 柳川古文書館『結社』関連文書など70点」より)

 〈息〉を分析、コロナ感染判定

2020年10月22日 05時14分31秒 | 日記
 「東北大学と島津製作所は16日、息で新型コロナウィルスの感染の有無や重症化リスクを判定できる手法を開発した」そうです。「息に含まれるウィルス由来の成分を抽出し、島津の分析装置にかけて詳しく調べるというもの。息を集めるのに5分ほどかかるが、患者への負担が少ない。合併症の予測や複数のウィルスを同時に測定できるなど得られる情報が多いのが特徴」で、「患者と接触せずに検体を採取でき、1時間以内の診断も可能だ」とのことです。「自宅で息を集めることも想定しており、早期の実用化を目指す」そうです。
 「東北大学の大野英男総長は『全人類でコロナに立ち向かわなければならない中で、非常に画期的な検査法だ』。島津の上田輝久社長は『世界初の技術だ。早く実用化し、グローバルに展開したい』と話」されています。精度はどうか?記事ではわかりませんが〜〈息〉に着目されたことはなるほどすごい!です。早く実用化されることに期待します!
(下:2020年10月17日朝日新聞-西尾邦明「患者の息で コロナ感染判定」より)