大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

三池炭鉱閉山から20年~熊大生調査をまとめ報告

2017年03月26日 06時23分43秒 | 日記
「三池炭鉱の閉山から今月末で20年を迎える大牟田市と熊本県荒尾市を熊本大学の学生約30人が1年かけて歩き、延べ64人の関係者にインタビューした。学生たちは炭坑の歴史を学び、まちの今後の在り方を考えた。218ページにわたる報告書『三池炭鉱ー地域の記憶、世界遺産2016』をまとめ、20日の報告会で発表する。」とのことでした。どのような内容だったのでしょうか?
~三池炭鉱の歴史や炭塵爆発についてはこれまでも数々の報告書や写真集、ドキュメンタリー映画も作られています。世界遺産登録申請にあたっては『三池炭鉱の歴史の技術』やDVDも制作されました。世界遺産に認定されて以降も地域の人々による証言集『炭坑と暮らしの記憶 エピソード集1,2』(大牟田市発行)が発行されています。
今回の熊大生による調査報告者は時代も地域も離れた若い世代~学生の研究としてなされています。新しい観点や構想が提起されるものとして期待しています。
(下:2017年3月18日朝日新聞・倉富竜太「三池閉山20年 あの時これから 熊大生30人が聞き取り 大牟田で20日報告 <負の遺産>といわれると憤り 今後も後遺症 まちを知り、 発信する仕組みづくりを提言」より)

福岡県立美術館、二科展開催中26日まで

2017年03月25日 05時57分05秒 | 日記
「第101回二科展(二科会、西日本新聞社など主催)が22日、福岡市中央区の福岡県立美術館で始まった。絵画、彫刻、デザイン、写真の計約350点を展示している。26日まで。」(下㊨:2017年3月23日西日本新聞より)
早速、お友達と見に行きました。どれも大きな作品です。、細部にわたって気が許せないような細かい描写もあり圧倒されながら、見て回りました。
丁度、作者によるギャラリートークも行われ、いくつかの作品の前に集まり、作品のテーマや制作にあたっての思い、工夫したところなどお話を聞きました。中には「この灰色はどういう風にして作られたのでしょうか」「制作にはどのくらいの時間がかかりましたか」「どんな時間に書かれていますか」「なぜアクリルカラーを使われたんですか」等、二科会の作者ではないかと思われる方々からの質問もあっていました。
ちょっと上達のコツ?!を聞きましたら、「まずスケッチができたら、水彩絵具を薄くして色を付けてみたら~これを<おつゆ描き>というんですが~すごく上手に見えますよ。次にはスケッチからはみ出して色を付けます~スケッチの枠内だけ塗るんでは塗り絵ですから~~」といくつも面白いお話を聞きました。(この話ほんの一部です。あとは内緒!)
こうしたお話を聞けるのは、展覧会鑑賞の醍醐味ですね!
大牟田出身で昨年会友賞を受賞された塚本和美さんの作品も展示されています。(下㊧塚本和美さんの作品)

3月26日、桜まつり、ダンスと剣舞の共演!

2017年03月24日 06時00分22秒 | 日記
~~~以下、まっちゃんからのお知らせです!お孫さんのダンスとおじいちゃんの剣舞共演です!~~


おはようございます。

http://ameblo.jp/ohbs0324/


(#^.^#) ちょっと、見てみて

よかったら、ブログで紹介してもらえませんか?

今度の日曜日、延命公園(野外音楽堂)で、あの、「紙芝居三池 池田一徳さん」のお孫さん(池田悠里さん)がされている、ダンススタジオ主催で、イベントがあるそうです。

池田さんの剣舞もあります。
ダンスあり、ゲームあり、抽選会あり。
屋台も出ます。(^w^)

朝からすみませ~ん。

「企業内保育所」九州にも拡大

2017年03月23日 06時00分43秒 | 日記
「企業内に保育所を設置する動きが九州で広がってきた。待機児童対策として政府が本年度に始めた<企業主導型保育事業>を活用。子供を持つ社員向けに開設して人材獲得につなげる狙いで、地域の家庭から受け入れる企業もある。」「<企業主導型保育事業では、企業側は施設整備費の4分の3の助成などを受けることができる。事業を担う公益財団法人<児童育成協会>によると、九州では2月下旬時点で約100社・団体が開設を予定しているという。
企業内保育所の運営受託事業を進めるブランチェス(福岡市)の権藤光江社長は『4月以降に開設が本格化し、預け先のない女性の就労につながる。今後は中小企業が合同で設置する動きも広がるのではないか』とみる。」
~4分の3の助成を大きいとみるか少ないとみるか?! 土地代の値引き~、木造建築の場合の助成~等など最近の事件が悪影響します。、
 保育所の問題解決に<人材確保>の視点で良いのかしら?
深刻な「待機児童問題」~解決には<無関心>をなくさなくちゃですね。
(下:2017年3月10日西日本新聞・井上直樹「企業内保育所 九州にも 100社・団体開設の動き 製造業 飲食 小売り?・・・人材確保を狙う」 より)

八女・黒木<霊巌寺がつなぐアジアお茶まつり>

2017年03月22日 05時53分30秒 | 日記
「八女茶や中国茶などアジア4か国のお茶を飲み比べるイベント<霊巌寺がつなぐアジアお茶まつり>が(3月)26日午前10時から、八女市黒木町の輝翔館中等教育学校で開かれる。同町の霊巌寺は八女茶ゆかりの地で、お茶の伝来の歴史を学んでもらおうと、県や県茶生産組合連合会などで作る実行委員会が初めて開催する。霊巌寺は約600年前、中国から帰国した栄林周瑞禅師(えいりんしゅうずいぜんし)が建立した。持ち帰った茶の種を地元の庄屋に与えて栽培方法を伝え、それが八女茶の始まりとされている。祭りでは、千円のチケットを購入すると八女抹茶、湖南省黒茶(中国)、蓮花茶(韓国)、タピオカ紅茶(フィリピン)を1杯ずつ楽しめる。問い合わせは県国際局地域課☎092-643-3202」(2017年3月9日西日本新聞「アジアのお茶八女で飲み比べ}全文より)
八女・黒木は2012年7月大雨洪水被災地でもあります。当時はお茶栽培産業に大きな被害をもたらし心配されました。その後の復興は大変だったことでしょう。
(下:「八女茶発祥の地 霊巌寺」を明記した<八女茶>)