2月21日大牟田本町の「ピノキオ美術倶楽部」で日本マンガ学会九州マンガ交流部会の第35回例会が開催されたそうです。(下:2015年2月23日有明新報・河野美緒「大牟田出身の漫画家は、なぜ多いのか? 例会で知識深める」より)
例会では「大牟田市在住の漫画収集家・研究家、原田誠一さんが大牟田出身の漫画家やそのつながりを紹介。同市出身の漫画家は22人と、都市の規模から考えると特異な多さだが、その理由の一つに炭鉱社宅の周辺に貸本店が多く、子どもたちの娯楽の中心だったことがあるのではないかと分析した。コレクションも披露し、参加者からは驚きの声が上がっていた」そうです。続いて、同倶楽部に昨年5月開講された漫画講座「まんがの壺」の講師、有馬寛磨さんがその活動を紹介されました。「また現在の漫画界が抱える課題などについても活発な意見」が交わされたそうです。~そういえば「美味しんぼ」の鼻血問題、風刺画の在り方等など、大変重い問題もありますね。
例会によって、漫画家のゆりかご・大牟田がマンガ界に広くアッピールされました。大牟田出身日野さんの「妖怪ウォッチ」も活躍しています。これからも大牟田出身漫画家が増えますね!「まんがの壺」頑張って!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます