大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

宗像環境会議の提言~環境分野でも日中韓の協調を

2015年06月27日 20時26分58秒 | 日記

 宗像国際環境100人会議の記念講演会が、6月21日に開催され、ノーベル平和賞受賞者・ラモス・ホルタ氏の講演やパネルディスカッションなどが開催されました。

ラモス・ホルタ氏は講演で「古代から東アジアの交流の拠点だったとされる宗像の歴史に触れ、『日本が中国や韓国と協調して、環境分野でも世界を引っ張っていってほしい』と強調」されたそうです。(下:2015年6月22日西日本新聞・馬郡昭彦「ノーベル平和賞受賞者らが講演 宗像で環境会議記念」より)

本当にそうですね。世界の方々に、日中韓の関係がどう見られているのか?も感じます。

日中韓の環境課題はアジアだけの問題ではありませんが、まずは隣国同士、日中韓の協調・協議は大切です。相互理解はたくさんの可能性を生み出します。

宗像は、福岡県が「明治日本の革命遺産群」の次に世界遺産をめざしている「沖ノ島・宗像と関連遺産群」の現地です。一地方から世界を視野にした大きな会議が取り組まれ、注目を集めています。