キリンの「リン」の婚活・パートナー獲得作戦・募金活動に取り組み、沢山の募金を集め注目されている大牟田市動物園が、朝日新聞で紹介されました。（下：２０１５年６月８日朝日新聞・堺謙一郎「閉園危機バネに健闘 開園７４年目の大牟田市動物園 創意工夫、来園者呼び戻す」より）
なんと大牟田市動物園は開園から７４年を迎えているそうです。終戦前から？？
一時は閉園も検討されましたが、市民の存続の要望が強く、存続の努力が続けられています。財政難克服のため、２００６年からは経営方式が変更されました。更には、どこの動物園も抱える、動物の高齢化、死去、パートナーのいないひとり者・動物など動物飼育の問題も深刻のようです。
そうした中、大牟田動物園では市民に親しまれる「動物とのふれあい」イベントや動物のアンチエイジング飼育、「科学的長寿ケア」で平均寿命を超す長寿動物を育てられているそうです。創意工夫が功を奏し入園者も持ち直しているそうで、うれしいですね！
＊キリン「リン」の婚活募金は２５００万円の目標に向け、現在も進行中です。募金箱が動物園と市役所商業観光課に設置されています。振込口座もあるそうです。皆様のご協力をお願いします。
