「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

リニア新幹線は地震に強い? 本当ですか!

2013年06月11日 07時31分32秒 | 日記
 おはようございます。昨日、携帯電話でブログを見ていただいている方から電話がありました。貼り付けた資料を見ることが出来ないということで、情報等の送付の依頼でした。
 それで初めて、携帯でブログを見ている方が見えることに気が付きました。これからはなるべく貼り付けなくても分かるような内容にする努力をしたいと思いますが、多くの正確な情報をお知らせするには貼り付けも必要です。

 5月25日の多治見説明会の「地震」についての質問と回答を取り上げてみます。
 質疑のまとめは次のとおりです。
Q どうしても日本に新しいものを造ろうとすると地震のことを考えておかないといけない。いま東海大地震が起きるといわれていますけど、どの程度の地震を想定して、どんな安全システムが付けられるのか伺います。

A 地震への対応という事でございまけれども、最新の耐震技術に従って構造物を造ります。当社の土木構造物につきましては、阪神淡路大震災以降に改定されました、新しい基準に踏まえて十分な耐震対策を行っています。中央新幹線につきましても同様の基準で計画しております。 なお、阪神淡路大震災を機に抜本的に見直された耐震基準に従って建設・補強されました鉄道の構造物は先般の東日本大震災においても深刻な被害を受けておりません。
 また、東海道新幹線で実績のございます、早期地震警報システム「テラス」と申しますが、こちらを導入し地震発生時には早期に列車を減速・停止することとしております。この早期地震警報システムは、震源からS波がリニアの構造物に届く前に遠方地震計の方でP波を検知し、このP波から沿線の地震計に繋げまして、速やかに列車の速度を低下させ影響を小さくするシステムでございます。
 東海道新幹線につきましても普及化されているシステムでございます。実績もございますので、中央新幹線につきましても同様のシステムを導入してまいりたいと考えております。


A リニアのシステムそのものにつきましても地震に強いシステムでございます。強固なガイドウェイ側壁で囲まれております、従いまして脱線しない構造となっているという事でございます。磁気バネによりガイドウェイの中心に常に車両を戻す、そういう仕組みになっています、それで車体を保持するのでございます。

 この問題に対する明快な回答があります。2月10日の「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」の集会で「阿部修治さん」の講演の一部です。
 「在来新幹線より安全という神話がいくつか話されています。早期地震警報システムがあるから安心とか、10m浮上しているから安心とか、ガイドウェイに守られているから安心とか、新幹線より強力なブレーキがあるから安心という事が言われているわけですが。」
 「早期地震警報システムは地震が遠い海溝型地震の場合は有効ですが、活断層の地震には有効でない。リニアの線路は活断層を突っ切り、主要な活断層をなでるようにルートが選ばれています。」
 「浮上しているから安心という事に関しては、リニア車両は上下方向には10cm程度浮上していますが、左右のガイドウェイと案内ストッパー輪との間は4cmしかありません。路面が4cm振動すればぶつかるわけです。」
 「ブレーキについては、メインブレーキは推進コイルによる減速ですので、停電したら働きません。車輪ディスクブレーキは、車輪が出てロックされていることが前提です。後は空気ブレーキは穏やかな減速しかできません。」

                                                     以 上






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