「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

JR説明会 都合の悪いことは答えず! 再質問無し!

2013年10月03日 08時14分34秒 | 日記
 おはようございます。
 昨夜、中津川市文化会館ホールで開催された、JR東海のリニア説明会に参加しました。参加者は約300名ほどで、推進派が多数参加していたようです。それは、JR東海の説明員の紹介で拍手をしていた人が多かったからであります。
 説明会は、司会者による説明員の紹介と代表のあいさつで始まり、「環境影響評価準備書の(岐阜県)あらまし」を、あらかじめ女性の声で録音したものを流し65分が経過しました。
     

 質疑がはじまり、冒頭に車両基地ができる中津川市共栄区(区長さん?)の方から発言がありました。実際に立ち退きを迫られる区民の気持ちを代弁し訴えられましたので、起こしてみました。(一部聞き取れない部分もありましたので正確ではないかもしれません。)

 中津川市共栄区のNさんの質問
 私たちの区は125戸です。車両基地による区民の動揺がありますが、基本的には全面対決とか、過去の成田闘争のようなことは毛頭考えていない。しかし区民の意見・気持ちをキチンと理解していただきたい。
 技術的なことは何もわからないので、JR東海に任せるしかない。リニア・車両基地が中津川に来てよかったというスタンスで進めていきたい。
 今回の発表は地権者にとっては大変な衝撃です。我々の気持ちは、半世紀にわたって開墾しやっと行政の恩恵を受けれるようになった時に、出て行け、立ち退けと、これは区民にとって相当な重荷であり精神的打撃は大きい。
 このことをJRの皆さん方にキチンと真摯に受け止めていただきたい。しかるべき対応、口先だけではない、そういうたいおうをお願いしたい。
 大変失礼な言い方かもしれませんが、順序が一つ誤っていませんか。こういうオフシャルな発表を全部してしまって、地域の私たち地権者に対して何の情報も得られない。このこと、真っ先に、大きな事業をやられるにあたっては、地権者に対して内々でも説明をしていただいて、その了解を得た上でやっていただくことが大事なことではないでしょうか。
 私は過去そういう企業におりまして、やってきた経験から踏まえても、ボタンがひとつ掛け違えておりませんか。
 時間がありませんので、後9項目は別途提示します。
 今ひとつ、最後のお願いは、今申し上げました。ボタンが掛け違っておりませんかという事に対して、出来るだけ早急に、我々の区に対してJR東海の方々、市・県を含めた方々が是非とも説明にきて頂きたい。
 今回の質問と別途9項目に対して、JR東海の公文章で回答をお願いします。

 
 これに対するJR東海の回答の主旨は
 現在は環境影響評価準備書の段階、環境影響評価の手続きが終わって、工事認可申請、認可を受けた後に、ご指摘を受けた、ご意見、ご質問つきましては、丁寧にご説明させていただきたいという考えでございます。
 中央新幹線だけでなく、東北・北海道・九州・北陸の方でも同様の手続きです。そういったことでご理解願いたい。
 基地の近くにお住まいとか、出来る限り生活環境に配慮し、様々な機会で説明をしながら事業を進めていきたいと考えており、ご理解とご協力を願いたい。


 いかにもJR東海らしい、淡々とした素っ気ない回答です。相変わらず原則論を振りまくだけで、質問者の気持ちを受け止めた回答とは言えません。

 私も3点質問しました。質問内容と回答の要旨は次のとおりです。


この文章を、ネットワークの仲間に送りました。共同代表の天野さんからメールが届き、神奈川の説明会では「L0系にはガスタービン発電機は搭載されていない」と答えたそうであります。
 また、「住民本位の説明会運営を求める申し入れ書」を、「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」として、本日JR東海の山田社長に提出するそうです。
 申入書は次のとおりです。
 

 <コメント>
 JR東海の説明会に対する姿勢は、これまでと何ら変わることはなく、「一人3問、再質問は認めない」というもので、議事次第には「質疑応答」と書いてありますが、本来の質疑応答でなく、言いっぱなしであります。
 質問しても都合の悪いことは答えず、回答が抜けていると言えば、荒げた声で「ご静粛に」とさえぎり平然としていました。
 冒頭のNさんへの回答も、切々と訴えたのに、紋切り型の冷たい回答です。これがJR東海の一貫した姿勢です。
 地権者は、事業は認めるけれども要求は聞いてくれというような生半可な対応では、埒が明かないと思います。しっかりと団結し、相当の覚悟で臨まない限り、JR東海のやりたい放題で泣き寝入りとなりかねません。
                                                                      以  上  
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