おはようございます。
◆ 1月16日にJR東海から「中央新幹線第一中京圏トンネル新設(西尾工区)工事における環境保全について(トンネル掘削作業)」が公表されました。
「ここをクリック」
<第一中京圏トンネル(西尾工区)の位置図です。>
<西尾ヤードの概要です。>
◆ JR東海は昨年、この「西尾(さいお)非常口」から出る残土を多治見市内へ搬入する要請を行いました。
それを受けて「多治見市環境審議会」が開催されました。
審議会の経過をリンクします。
「平成30年3月2日 多治見市環境審議会」 「リニア中央新幹線建設発生土(春日井案件)について」
「ここをクリック」
「平成30年6月12日 多治見市環境審議会」 「リニア中央新幹線建設発生土(春日井案件)に関する意見照会について
「ここをクリック」
<多治見市内の残土置場候補地3箇所>
<2017年12月10日の拙著ブログです。>
「ここをクリック」
<2018年12月22日の拙著ブログです。>
「ここをクリック」
※ 12月22日のブログで紹介している「大沼淳一さん」は、「1日1200立米を1日1回の検査では不足、汚染土を見逃す可能性が高い。」「この工区は美濃帯の岩盤を掘削するがゆえに、岐阜・愛知の工区の中でも最もリスクが高い工区である。」と述べられています。
JR東海は美濃帯に遭遇することは認めていますが、ボーリング調査はほとんど実施しておらず、どれだけの黄鉄鉱の汚染土が掘り出されるか不明です。また、汚染された掘削土の処分先も明らかになっていません。
各工区とも掘り出された土を「土砂ピット」に1時保管しますが、屋根がないので降雨時に汚染水が流れ出す可能性があります。
西尾ヤードから多治見市に残土の持込要請があり、多治見市は「環境審議会」を開催し対応しています。「環境管理協定」を締結する方向ですが、今のところ未締結です。
以 上
◆ 1月16日にJR東海から「中央新幹線第一中京圏トンネル新設(西尾工区)工事における環境保全について(トンネル掘削作業)」が公表されました。
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<第一中京圏トンネル(西尾工区)の位置図です。>
<西尾ヤードの概要です。>
◆ JR東海は昨年、この「西尾(さいお)非常口」から出る残土を多治見市内へ搬入する要請を行いました。
それを受けて「多治見市環境審議会」が開催されました。
審議会の経過をリンクします。
「平成30年3月2日 多治見市環境審議会」 「リニア中央新幹線建設発生土(春日井案件)について」
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「平成30年6月12日 多治見市環境審議会」 「リニア中央新幹線建設発生土(春日井案件)に関する意見照会について
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<多治見市内の残土置場候補地3箇所>
<2017年12月10日の拙著ブログです。>
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<2018年12月22日の拙著ブログです。>
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※ 12月22日のブログで紹介している「大沼淳一さん」は、「1日1200立米を1日1回の検査では不足、汚染土を見逃す可能性が高い。」「この工区は美濃帯の岩盤を掘削するがゆえに、岐阜・愛知の工区の中でも最もリスクが高い工区である。」と述べられています。
JR東海は美濃帯に遭遇することは認めていますが、ボーリング調査はほとんど実施しておらず、どれだけの黄鉄鉱の汚染土が掘り出されるか不明です。また、汚染された掘削土の処分先も明らかになっていません。
各工区とも掘り出された土を「土砂ピット」に1時保管しますが、屋根がないので降雨時に汚染水が流れ出す可能性があります。
西尾ヤードから多治見市に残土の持込要請があり、多治見市は「環境審議会」を開催し対応しています。「環境管理協定」を締結する方向ですが、今のところ未締結です。
以 上