稽古が始まる前から、ゴロゴロと遠くで雷が鳴りだしたりと怪しげな天候でしたが、まさかのハプニング。
子供達も続々と集まりだした稽古開始数分前、突然、『バチンッ!』という音とともに体育館の水銀灯照明が切れてしまい、真っ暗に。
コンセントや廊下等の一般照明は無事だったのですが、水銀灯のみが停電するという不思議な現象でした。
学校の教頭先生も駆けつけてくれて対応してくれましたが、原因はわからず…。
何やかんやしているうちに水銀灯の一部が復帰し、スポットライト状態でしたが、この中で出来る事をしよう!と15分遅れで稽古を開始しました。
そして、稽古を開始し5分が経った頃、『ドカッーン!バリバリッ』と、近くで雷が落ちたようで、ものすごい音ともに二度目の停電。
最初の停電時は子供達も暗闇を楽しんでいる余裕がありましたが、さすがに二回目はビビりましたね。
その後、天候も回復し、照明も復帰したのは稽古開始からおよそ30分後となり、残りの時間はこういう時の心構えや行動などのお話をして、特別講習として護身術講習を。
護身術も今日の一回で身に付けれたかは微妙ですが、子供達がこの不安な気持ちの中で楽しく学べれていた事は何よりかなと思います。
変なおじさん役のユウスケ、ありがとう
今回の停電ハプニングでは、何よりもお預かりしている子供達が無事だった事に一番ほっとしていますが、貴重な体験と勉強をさせてもらえたなと思います。
最近は、台風や大雨、地震などの自然災害で予期せぬ出来事が頻繁に起きていますが、ここ浜松市は全国的にも比較的被害も少なく恵まれているなと安心しているところがありましたから、リアルな防災訓練的な事になり貴重な経験値となって上積み出来たのかなと思います。
今後もこのような事は起こりうる事でしょうから、どんな状況になっても冷静な判断と行動がとれるように心構えや準備は怠らないようにしないといけませんね。
保護者の皆様、昨日はご心配をお掛けしました。
また、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました m(__)m。