むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

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締めくくります

2017-12-31 21:22:49 | スポーツ
今年ももう終わりです。ゆっくりとした足捌きを始めてから、一か月が過ぎ、劇的に、姿勢バランスが良くなり、静と動の、もう完璧に近い、往年の時代、筋肉骨格細胞の記憶遺産の覚醒、微調整、完全な姿勢と動きのイメージを取り戻しました。来年は、この記憶遺産を、完璧にものにすることのみが、目標となりました。
思えば、このブログで述べてきたイメージ事柄そのものが、再び、最終目標となりました。先祖帰りです。昔40代に、思いついていた、先祖帰りの思想と、動物から学んだ、最大パワーの太腿が、この年になって、真から、正しい、むさしのけん完全復活への、キーワードであるということが解りました。
その一、両太ももを生かす、あらゆる動物には、太腿に一番筋肉が最大限備えられています。動く事全てが、太腿の最大パワーを必要としています。40代、このことを言うと、何をピントのボケたことをと・・・上の者に笑われた経験があります。しかし、痛風で、何度も何度も、剣道を中断してきたむさしにとって、その都度、何を考え、意識すれば、一番早く、剣道が復活するかという事は、今と同じ切実な問題でした。その当時、太腿を意識すると、剣道が一変しました。今もやっと、一番重要で有ることが解りました。若くて、何も考えずとも、太腿の筋肉が使われていた時代には、気にも留めない太腿ですが、年老いていく、むさしにとって、この太腿の再生と、使い方こそが、往年のむさしの剣道を蘇らせることができる、最後のキーワード、見えない剣、むさしのけんを生みだす、秘密が、太腿の備え、最大限後ろに引き締めて備える事であったという事が、やっと、7年かけて、たどり着きました。痛風のちんばで、骨盤股関節の緩みから、太腿の備え筋肉が全く、失われていたことが、悔やまれますが、ゆっくりとした足捌きを始めてから、両太腿が死んでいたことに気づき、事の重大さに気づきました。
そして、二つ目のキーワード、観の目、何度も述べてきた、首の付け根の核心が、相手を観るもっとも重要な備えである事が解りました。両肩のラインと背骨のクロスする、首の付け根を頭、首の力で、前に押し出す意識で、上体を一丸化、押し出す事ができる事が解りました。今、日常的に、この頭・首で、首の付け根核心で、背骨上体を前に押し出す意識をしながら、歩いています。この部分は、ほとんどの人が、年齢により、重力により、頭を支えられなくなり、頭が、前に傾く、一般的な高齢者の姿勢になります。頭が下がれば、相手を下から見上げることになります。これでは遠山の目付け、観の目は生まれません。むさしの経験上、はっきり断言できる、剣道の定石事柄です。これを矯正、正さなくてはなりません。首筋が伸びて、恒久的に、安定すれば、この、上から見下ろす、遠山の目付け、観の目が生まれます。この観の目と、両太もものパワーを、安定して、使う事ができれば、平常心・無心で戦えます。剣道復活のために、無理をしていた、気合とパワー・スピードと、先に頼らない無の境地、40代到達していた、枯れた剣道の境地が戻れば、もう怖いものは有りません。
ゆっくりとした足捌きから、目覚め覚醒され、至った思考事柄イメージを、大事にすることが、来年の目標、間違いなく、むさしのけんを作ってくれます。
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右腰の捻じり絞りの真意、解る

2017-12-24 21:59:33 | スポーツ
今日は、今年最後の稽古でありましたが、行かず、思う事あり、もっと大事なこと、右腰太腿を決めた、足捌きをしていました。古のむさしの姿勢、朧気の細胞の記憶、右腰を絞り捻じった姿勢、このブログで何度も述べてきましたが、今やっとその真意が解りました。決して左腰を押し出すことでは有りませんでした。一時は、左腰を押し出すものと解釈していましたが、今左足腰を完璧に取り戻すことができた今、右腰とは関係ない事が解りました。日常的な、痛風ちんばによる、右折れを正すことでもありませんでした。むさし究極の、球体バリヤーに欠かせない右腰の形状働きでした。
もうむさしの思考を超えて、進化しています、往年の球体バリヤーの礎、究極の下半身が甦ってきました。ゆっくりとした足捌きが、脳を覚醒、往年の右腰の全てを蘇らせてくれてきました。
おそらくこれが、むさし最後の微調整になるでしょう。もう剣道をやるうえでは、何の不自由も無いのですが、むさしが贅沢にも描くイメージ、球体バリヤーのむさしの基本は、踵を浮かす、フットワークと全身バネの姿勢骨格細胞の塊でした。肛門を締め、ゆっくりとした、足捌きをしながら、昔のフットワークを使っていたころを思い出していると、昔の自分の姿、右腰臀部太腿の有り方備えが見えてきました。朧げの細胞の記憶はこのことだったか・・・
全く左半身と同じことでした。左足緋鏡を伸ばすことは、誰もが知る、剣道の定石ですが、むさしは、この真意を得るのに、取り戻すのに、7年もかかりました。緋鏡は伸ばすのではなく、自然と伸びるのです、自然と、緋鏡を伸ばす姿勢、太腿腰の締め伸びを、得ないとだ駄目なんです。今やっと緋鏡が、自然に伸びる姿勢左半身を得ました。全ては、肛門を締め、ゆっくりとした、足捌きから、始まり、ゆっくり考えている時間、試行錯誤をすることで、左腰に力を得ることがでました。ならば、右足もという事になりますが、早速、右足の緋鏡が自然に伸びる、左下半身と全く同じ、右腰太腿を意識すると、自然と緋鏡が伸びた右脚を見つけました。上体を支えるつっかい棒であることも全く同じです、どちらかの足を緩めれば、その方向に上体は自然に傾く不思議の力ではない、自然の重力を利用した打ち方、この力を得るための姿勢こそが、むさしが、7年にもわたり、求めてきた、究極の姿勢でした。この理合いを利用して打つ、これが往年のむさしの、見えない剣の秘密であったことも、今、物理化学として、自身が、理解しました。
右緋鏡は伸びてくると、全ての視界が変わってきました。解りやすく言えば、右腰を備えた、左上段の構えと言えばいいでしょう、左上段の構えと、中段の構えの視界の違い解りますか、違いが有れば、中断の構えの下半身のどこかが緩んでいる、間違っているという事です。中段で有ろうと、左上段であろうと、脇構えで有ろうと、八相の構えで有ろうと、正しい下半身であれば。視界は全く同じで有るべきなのです。遂に、むさしもこの微妙な欠陥に気づきました。
右腰の捻じり絞りは、右太ももから右膝足裏までを、一丸化する、コントロールする力の源でありました。異論のある方は真似しないでください、守破離、昔、立っているのがやっとこさという極限の世界から、むさしが至った、両腰、両脚の備え、球体バリヤーであります。
徹底して、足捌きをしながら、この両腰と、両太腿の入った、つっかい棒としての、両脚の備えを作っています。両腰に従う、両脚は、時には、勝手に左足が前に出、又、勝手に、右足が後ろに下がります・・・懐かしい時代の、円の動き、自由自在の足捌きを再現し始めました。
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感じる

2017-12-20 22:48:47 | スポーツ
ブルースリーの燃えよドラゴンの映画で、相手を見るのではなく、感じるのだという教えがありました。今、むさしが取り組んでいるのは、相手を見るというのは、この感じる事という事でした。解っていて始めたことではなく、剣道再開以来の全てを、捨てる去る事から始めました。先も後の先も、先先の先も全く意識していません。体を、観の目で感じるままに、動かそうとしています。意識しているのは、間合いに入る事、攻める事のみです。もう家での、早やさを求めた素振りはしていません。ゆっくりとした足捌きで、左腰に力を入れながら、膝太腿を入れ、左足の逆弓の形を作るこ事と、尺取虫の打ち方が自主稽古の主流になりました。
特に、足捌きは、むさしを著しく、伸長させてくれています。むさしのテーマ。左足と左腰、大分収まってきています。頭では解っていても、今までの癖、意識しないと、稽古では、すぐに崩れてしまいます。
大先生方々との、今年最後の稽古となりました。焦らない、打ち急がない稽古、少しずつ、結果が見えてきています。無理に打って出ていっていたころと違い、相手を崩して、打つ事ができてきました。嬉しいことは、こちらの意趣を理解してもらえているという事が、よく解ります。今までのように、何が何でも、出よう打とうというむさしではなくなったことを、認めてくれています。どうなるか、気づかいしていましたが、大丈夫のようです。
面の早い大先生には、ことごとく、返されました。斬り落とし、面応じ業と散々打たれましたが、今日は完全に、むさしが打って出る時迄、待たれてしまいました。でも、先も、先先の先でも打たれませんでした。全て、後の先で打たれました。面の早い大先生相手に、後の先で敗れるなら、仕方がない。しかし、むさしの秋猴の身の攻め、最後の勝負で、間合いに入り構えを崩し、完全に面を捉えました。むさしの竹刀の中ほどで、打ちました。大先生は納得して、稽古を終わられました。むさしの新しい世界、秋猴の身の攻めに、満足しています。
素晴らしい大先生にも、秋猴の身の攻めを心がけました。間合いに入り何度も、面に出ましたが、躱され、綺麗に捕らえることはできませんでしたが、間違いなく、大先生を崩していました。この大先生なら、むさしの攻めを解ってもらえる。左腰左脚をもっともっと決めたい、パワーが欲しい、できるでしょうか?
正月休みの一か月、徹底的に、この、何十年ぶり、剣道再開以来、7年ぶりに、やっと甦った、見かけの姿ではない、筋肉骨格細胞の繋がった、パワーのある、左足左腰に、鉄の細胞の塊に、徹底的に、鍛えます。
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秋猴の身

2017-12-18 12:53:52 | スポーツ
秋猴(しゅうこう、手の短い猿)の身、五輪書の水の巻に有ります。五輪書は数えきれない位、読んで来たのに、その意味がやっと、具体的に解りました。稽古の途中で、ふと思いつき、両腕を肘までの長さとして、相手の懐、懐に入って行くようにしてから、三回目の稽古、もう、何の恐怖心もなく、どんどん間合いに入っていけます。怪我した左足裏と、脚力を使わない打ち方攻め方が身についてきました。
秋猴の身、一挙両得であることが解りました。一つ目、相手の懐、近間に、入っていく事自体が、攻めになってます。手先でない二の腕肩で攻める、体幹で攻める、無構の攻めが生まれました。相手があわてています。そして二つ目、全く、手先で打たなくなりました、全ての振りが、肩、二の腕で振るようになりました。手先に頼らない打ち方が、完璧に、身に着きました。打つ起動は両肩、両腕を鞭のように使う事、このブログで、むさしが述べてきた鞭の考えが、正しい確固たるものとして、確信を得ました。
間合いにどんどん入って行く稽古をしました。飛び込まずとも、一歩踏み出すだけで、完璧に、面を捕らえる事ができる間合いまで、入って行きます。打てる間合いに入っても、打ち急がず、攻め続けます。面の早い高段者には、未だ見切れていません、背の高い相手に一番打たれやすい懐に入り、相変わらず、何度も面に乗られました。稽古後の挨拶で、そのことを言うと、「先の先」ですと答えられました。むさしは、相手を見るようになって、先も、後の先も、先の先も意識していません、何も考えず、只、攻めながら、突っ立ているだけです。以前のように、打とう打とう、出よう出ようとする気は、まだ押さえています。できるだけ、無心で、攻めるだけ心がけ、後は、相手の動きに応じて、自らの体が勝手に動く、全てを任せるようにしています、結果打たれても、今はそれで良しとしています。
昨日の稽古の途中で、初めて、左足というより、股関節太腿か、本来の機能位置備えが生まれてきました。肛門を締めているからでしょうか、左足が、今までに無く、極端に、右足の後ろに、回り込み、くっついてきました、あ!この左足の筋、収まりだ!肛門尻の力が、左足に伝わり始めたのでしょうか?何というか、左足は、蹴る押し出す足ではなく、上体を支える突っかい棒のような役割に、変わってきました、あ!これで、右足が自由自在に解放されている。稽古の途中で、一瞬出来た出来事、すぐにこの左足のつっかい棒に、力を入れました。これだ!これが今までの、昔の左脚の使い方だと、戻ってきた、左足が伸びている。稽古の途中、喜びました。固めなければ、もう二度と、左足が崩れないように固めなければ・・・左足は、体が前に倒れないように、前に体重が乗ろうとする瞬間を、支えるといったような、役割に気づきました。この左足の突っかい棒を外せば、体は前に倒れる、歩く時、走る時、そのもののの動き、一瞬の、後ろ脚の役割に気づきました。むさし根本の、往年の足捌きが、蘇ります。肛門様のお蔭です・・・
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尻が出てきた

2017-12-13 22:44:20 | スポーツ
肛門を締め稽古しました。肛門の問題にに気づいてから、肛門を締めながら、足捌きをしていたので、稽古では普通に、肛門を締める事ができました。びっくりしたのは、鏡を見て、今までと全く尻腰の形が違って見えました。ごく普通の、剣道家の尻腰の形になっていました、自分自身で気づく位ですから、如何に、今まで、尻が垂れていたかという事になります。
問題は一歩目が出れるかどうかですが、まだ、一歩目を難なく出す姿勢パワーにはなっていません。まだ二歩目三歩目に頼っています。一歩目で打たれる原因が、少しは、解りました。一歩入って、静止して、相手を見ていました、居着いています、ここで、打たれます。静止せずに、そのまま二歩目三歩目と攻めて、入って行くと、悪くても相打ち、うまく行けば、完全に、懐に、割って入って、面を打つ事ができました。
今日は、両腕が、肘までの長さと考え、剣先の攻め、心の攻めを心がけ、間合いに入って行きました。攻め合いを心がけると、不思議な位に、相手がよく見えてきます。打とう打とうとする意識が無い部分、相手を見ていますが、徐々に、相手が見えてきたか、感じてきたか、相手が崩れたところを、抑える打てることができるようになってきました。むさし自身が、無意識の内に、目指していたものが、はっきりと、むさし自身が理解する事ができてきました。
勝って打つ、少しは出来てきたか・・・
面の早い大先生とは、短い時間でしたが、最後の勝負まで、お互い決定打がありませんでした。肘までの腕のイメージで、中へ中へ入って行きましたが、入ろうとするところを何度も狙われましたが、ことごとく、剣先でなやしました。剣が落ちてくるときに、左鎬で、相手の剣に合わせ、左になやしました。相手の態勢が崩れているのに、むさしは何もできませんでした、この時に打てたらと思いますが、二の太刀が出ませんでした。ここはこれから、どのような二の太刀が出せるかを研究してみます。最後の勝負は、完全に、新しいむさしの面が決まりました、中心を取り割って入りながら、そのまま面に出ました。打たれた先生も動きを止め、納得しておられましたが、その後、すぐに、抜き面で仕留められました。
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