むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

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十分の一の出来

2017-11-29 22:33:40 | スポーツ
足裏を外に向け、親指の付け根から踵までを使う、新しい足型、と言って、これで真っ直ぐなのかも・・・左足の押し出し蹴り出し、まだ意識を入れないとできませんでした。相手と対峙した時、自身の体の事ばかりは考えられては、行けませんでした。でも、意識を入れたときは、まだ不十分ですが、初めて、左足を使う、全身一丸の打ちに、一歩、近づいてきた、使えたと言う実感は有りました。明日からは、この左足と右手の、一連のアクションを練習していきます。
今日は、左足の押し出し蹴り出しよりも、右腰右半身の伸びを、常に意識していました、時々、左足の蹴りだしに意識が行くだけで、今日のテーマは、右腰でした。右腰を伸ばす、右踵が上がる、左足が寄る、この右腰の出来上がりも、十分の一位でしょう。でも、肝心かなめが見つかって、今日の稽古で実践、間違いではなかった、確かな確証を得ました。伸びる右腰のお蔭で、相手を見下ろせる、そして、乗る打ちが出始めました。時折体が沈んでしまう時が有りましたが、右腰が、しっかり、伸び上がっている時は、相手がよく見える、相手の打ちが全く届かない・・・完全に見切っている姿勢までが作られていました。
今日はほとんど、打ち急ぎ、出ていく事をしませんでしたが、時折、今までの癖が出てしまい、無理な飛び出しをしてしまい、面抜き小手を打たれてしまいした。早く、この癖を直さなくてはなりません。今まで、下手だからと、上のお方に、かかっていく癖を、極力抑えました。剣を交え、相手と対等に、空気を読みました。今日は、少しだけ、合気に入ることができたかなあと、思って居ます。
左足裏を利かせて、右手の打ちと併せて、全身の筋肉を繋げ伸ばす、アクションで打つ事を何度も試してみました。明らかに、相手に、起りが見えていません。面の早い大先生のアクションを学び、取り入れる事にしました。大先生とは違った、顎が上がらないアクションで打ちました。
焦らない打ち急がない、呼吸、合気、大変むつかしいです。お互い打ち間の間合いのバリヤーでは、お互いに相手のことが解るので、剣が届くには、見切る時間があるので、何とか、無意識の内に、対応していましたが、一歩近間に入ってくると、対応できていませんでした。先日も、今日も、近間に入られては、面を打たれています。所謂、割って入って面を打つ形です。今までのむさしの得意技でしたが、打つ気を無くして、空気を読むようになってからは、反対にこの間合いで、打たれるようになりました。近間に入られる動きには、何の動きもできないことが解りました。これが宮本武蔵のいう、枕を押えるという事でしょう。攻撃しない、近間に入る動きに、防衛本能が働かない、攻撃を伴わない攻め、その瞬間は、相手の心と体の動きを止めてしまう事が解りました。むさしの近間に入る、得意技の秘密をむさし自身が体験実証させていただきました。
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逆転の発想

2017-11-29 08:58:12 | スポーツ
敢えて、左足裏を外側に向ける、これが、新しいこれからのむさしの左足です。タオルを絞った足型、捻じり絞りの左脚で、足捌きを続けています。日に日に、左足内側に力が漲ってきています。ひょっとしてこれで足が真っ直ぐになっているのかも、足裏を左に向けたから、返って、足裏が正常に戻ったのかも、骨盤だけでなく、何十年と、痛風の親指をかばい続けた左足裏、浮き足、足裏指先の方向まで変わってしまっていたのかも知れません。そうなれば、足裏を右に向けたことが、返って、小指外側ばかりに力が入り、よけいに左足を使えなくしていたのかも知れません。特にここ一ヶ月くらい前から、右に向くくらいが丁度いいと教えられた通り、左足裏を右に向けてしまっていた事。考えすぎた挙句が、逆に左足を使えなくしていたとは・・・
今、左足内側と左股関節骨盤左腰が完全に繋がっています。剣道再開以来、全く生まれていなかった、腰臀部太腿膝足裏までの、左半身一丸の筋肉パワーを感じとっています。強力な押し出す蹴り出す力が、筋肉が盛り上がり、生まれています。6年間、鍛えぬいてきた筋肉が、初めて、やっと繋がってきました。左親指は全く使えないものの、左足内側踵からは、間違いなく気・力が湧き上がってきています。大先生が言っていた、踵が呼吸をするとはこのことだったか、このブログで、一年以上前に、足裏ロケットとイメージしていた、朧げの記憶は正しかった。
左下半身一丸の筋肉の力と繋がりに目覚めました。普通は考えない、足裏を左に向ける、逆転の発想で、覚醒されました。ひよっとして右足も見直してみてはと考えました。左足と同じように、タオルを絞るように、右足裏も少し外向きに構え、右太ももを内に絞り込みました、右緋鏡が伸び。右太ももが引き込まれ、ぐっと右腰に力が入りました。あ!これだ、この右脚右臀部右腰の筋肉が盛り上がりました、すぐにパワー復活だ、右緋鏡が伸び上がり太腿から、股関節、臀部腰迄を押し上げています。
右足腰右半身が伸び上がると、自然に左足が寄ってきます、そして、前に出ます、歩み足の足型足捌きが、無理なくでき上がっています。昔、強制的に止められた、むさしの本来の継ぎ肢歩み脚の足型が生まれました。この左脚、あの空気のような大先生の左足攻めと同じではないか。素晴らしい大先生に教えられた、右踵が上がる足捌きも、右腰が伸び上がれば、自然と、上げようと思わなくとも、右踵が上がり、右足で、前に倒れ、踏み込めます。
これむさしの乗る攻め足です。腰が伸び、突っ立ったままで、前に踏み込む、乗る打つ足捌きが、出来てきました、戻って来ました。もう長い間忘れ去っていた、乗る事、頭では常に出てくるのだが、実際に肉体を自然に使いこなすことはできなかった。今しっかり、何度も何度も、乗る打ち方足捌きを、何の無理もなく自然に、繰り返し使える事ができます。
右腰を絞る事、もう何度述べてきたか、この右半身の腰を作ることでした。左半身を押し出すだけではなく、右腰で打つ事、乗る足捌きに繋がる事でした
剣道再開以来、左半身ばかり考えていた事が、間違いだった。左半身よりも右半身の方が、むさしにとって、大事だった、右腰が伸び、右半身が機能してくると、陰陽の動きで、、左半身も、無理なく自然についてきています。歩くように走るように、右半身の伸びと同時に、左半身も引っ張られます。これに、左下半身のの押し出すパワーが加わり、やっと、剣道の動きになりました。
逆転の発想が、右半身左下半身の姿勢足捌きに、無理のない陰陽の動きを生み出しました。もうなんの迷いもなく、剣道の足捌きができます。全く見えなかった、全く考えられなかった、気づかなかった、今だに、歪んでいた姿勢の、肝心要の矯正部分が見つかりました。
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稽古再開、ボコボコに打たれる

2017-11-25 22:34:05 | スポーツ
打つ気出る気を押えた稽古を始めました、これが合気だと思います。一切、自分のリズムで打つ事出る事、止めてみました。でも全く掴めず、相手との気は、まだ繋がりません、時折出る、打つ気、すぐには治りませんね。おそらく、「とことん打たれて、打たれて覚える、合気かな」打たれに行く稽古・・・むさしは歳をとりましたね。打たれて喜ぶなんて・・・相手はどう思ったでしょうか。
足捌きばかりしながら、左足の有り方を考えていました、痛風と外反母趾で、親指側が浮き、全く使えないむさしにとって、いかに左足内側を使えるようにするかを考えなければ、もうこれからの剣道は前に進めません。どうしたら、左足を使えるように、克服しなくては、剣道にはなりません。
今一度、逆ハの字の足型をしてみました。忌み嫌われる撞木足の足型です。足裏のみ、思いっきり外側に向けました、膝から太腿は今まで通り、内側に絞り、右足の後に潜り込ませるイメージで、足捌きを始めました。これいい、すごく、自然に、親指の付け根から踵に繋がる、左足裏内側に力が入る、膝を中心にタオルを絞るように、左足に力の流れが作られ、左足が一本化鉄棒化している、しかも股関節を、ぐっと、押し上げている・・・この股関節の力、今までには、全く、生まれていなかった力だ。なんと、6段に合格した当時の足型です。もうお分かりですね、このブログで、もう大分前に述べていた。同時二足一刀の足型です。両足の中心重心のパワーで飛ぶ、陸上の幅跳びの要領でした。今進化して、足幅を広げずに、左足裏のみ外に向け、打とうと出ようと、考えています。左足親指が全く使えないむさしには、これしかない感じです。左足裏を左にひねることによって、膝から太腿が締まり、股関節までつながってきています。左腰まで力が入って来ています、これで慣れれば左足が使えるようになるかもと考えています。左足の試行錯誤が続きます。
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泥沼に光を見る

2017-11-23 08:36:33 | スポーツ
一から出直しています、竹刀を持たずに、足捌きから始めています。やっと見つけた重心バランスで、色んな方向へ、足捌きだけをしています。往年の全方向への足捌きを思い出しながら、右腰右肩甲骨のねじり絞りを入れ、大幅で、足捌きをしていたところ、なんと左骨盤と繋がる左太腿の付け根が、すぐに痛くなってきました。なんとまだ、骨盤と左足太腿が繋がっていなかったのか、左脚屈伸は相当できるようになっていたのに、左臀部左腰は、細胞鉄板化一丸化から、左上半身は遣えるようになってきたのに、立った時、肝心の地面と繋がる、左太腿とは、まだ、骨盤股関節が離れていた。姿勢矯正なったと思って居たのに、左骨盤股関節と左太腿、完全には、細胞一丸パワーとして、繋がっていなかったのか。足捌きを始めたことによって、初めて、左足の欠陥に気が付いた。
よくよくむさしは、この左足に鬼門を持っています。左足指の付け根の怪我にしろ、剣道家にとって、致命的な怪我を持っています。外反母趾と併せ、中指はひん曲がっています、いつも指をテーピングして、骨折しないように気をつけ、剣道をしています。まあこんな事情で、左足裏は使えませんが、左膝太腿股関節臀部左腰の力に頼らざるを得ませんが、左太腿とは繋がっていなかったとは・・・腰臀部の細胞鉄の塊一丸化から、この左足指の付け根の怪我、足裏以外は大丈夫だと思って居たのに、太腿付け根の細胞部分が緩んだままでした。
7段審査に落ちて、心機一転、一から、足捌きを始めなかったら、この致命的な、左太腿付け根の欠陥に、気づくことはなかった。今回徹底的に治せということか、むさしの課題、左半身を完全につなげる一丸化する事、これからのむさしの剣道になくてはならない当たり前の事、全ては、この足捌きにかかっています。
大幅足捌きを始めながら、今まで以上に、右腰を捻じり絞り入れてみました。次の日、右肩甲骨から右わき右腰に、きつい筋肉痛が出ました。まだ甘かったか、右腰の絞りねじりが、でも、きつい筋肉痛が出た位だから、もう右腰の捻じり絞りは大丈夫だろうと思いました。右半身の緩みはこれで、直っただろうと思いました。この時はっとしました、ならば、左腰のねじり絞りも、もう一度、力を、入れ直してみてはと・・・大正解でした。
又すぐに、左太腿の付け根が痛くなりました、まだ右腰のねじり絞りだけでは、左太腿は完全に、骨盤股関節と繋がっていなかったか、まだ少しだけ、太腿と股関節が緩んでいた。でもすぐに、左腰の捻じり絞りを続けると、左半身が一丸化してきました、強烈です、足裏から手までが、力の流れ、気エネルギーの流れとして、パワー一丸化しています。遂にできました、すごい!待ちに待った、6年間待った、完全に往年の左半身細胞一丸、鉄の塊のパワー、漲っています。甦っています。これ、今までと全く違う、背骨体幹の姿勢形が違う、両側から、背骨側に、両脇腰が、強烈に、ねじり絞りこまれている。更に左胸左腕が押し出されてきた。これが本物の左胸の張り出しか?完璧な、先祖帰りだ、武神は、この先祖帰りした体幹と手足を教えたかったのか・・・
剣道を休んで、稽古より大事と考えた、足捌きばかりしていました。これからも、右腰だけでなく、左腰もねじり絞りながら、ゆくりとした、足捌きをし続けます、何週間でも何か月でも、むさしの求める、球体バリヤー、完璧な姿勢完成の為に、もう打ち合いの稽古よりも、スピードパワーを求める鍛錬よりも、むさしにとって大事な事が解りました。
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泥沼

2017-11-19 21:07:24 | スポーツ
7段審査の感想です。1人は完勝、一人は完敗、五分五分でしたが、結果は不合格、相手の一人は合格しました。一発合格は無理でした。
気持ちが先行していた、日頃の癖、常に、先を取ろう、打って出ようとする癖が出てしまった。後の先で行く予定をしていたのに、試験場に立ってみると、すっかり忘れてしまっていた。戦えない相手ではなかったのに、面を打ちに出過ぎた。しかも、全て、面が届かなかった、やはり左足の怪我の影響はどうしようもなかったか。何度も届かない面に出て行き、相手に覚えられ、最後に返し技を打たれてしまいました。落ちたと思った。相手の方が落ち着いていた、全く出てこなかった、むさしが一方的に出ていった、日頃の稽古がそのまま出てしまった。稽古の仕方、良いのか悪いのか、考えさせられました。
一週間前に見た、竹刀が割れる夢、正夢になってしまった。不吉な感じがしていたが、その通りになった。過去の昇段審査に落ちた経験を振り返ってみると、落ちたときは、間違いなく、自分本位で打って出ていました。相手を見ていない、何故この年になって、こんな過ちを繰り返したのだろうか・・・6段審査とは、全く違う事が解った。一分間と一分30秒の違い、試験時間の違いは、打つ事ではなかった・・・何故、じっくり、攻め合いをしなかったのか、見せ場が無かった。
帰りの電車で、乗り換えの新大阪で、環状線を探してしまっていた。駅員に聞くと、大阪駅に行ってくださいと言われた、はっと気が付いた、ここは新幹線の新大阪駅、環状線は、JR大阪駅に行かなくては・・・
茫然自失状態が続いています。朝、起きられなかった、体がものすごくだるい、頑張りすぎた、6年間の疲れが出てきたのか。もう今日は稽古に行く気力は残っていません。立ち直れるでしょうか。妻と約束していました、7段に合格しても、合格しなくても、もう今までのように、剣道に思い入れはしないと、約束していました。古希を迎えて、もう何も急ぐこともありません、もう今までのような、思い入れた、鍛錬はしません、又もうできません、頑張って、足の指の付け根を怪我をして、剣道を続けられない、危機に陥ってしまった現実をもう一度見つめ直します。のんびり楽しんで剣道をする、方向転換しなくては、もうこれでいいのではないか。新たなむさしのけんは、楽しむ剣道でいいのではないかと考えました。
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