むさしのけん

還暦を過ぎて剣道を再開した男の物語

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歩むがごとし

2013-10-30 15:02:59 | スポーツ

宮本武蔵の言う歩むが如しの足さばきがやっと、身についてきました。最近のむさしの剣道では、左腰がしっかり入り、左足かかとの内側が収まり、床に軽く乗り、体を支え、右足は軽く浮き、今にも前に出ようとする右足・足さばきになってきました。両足裏は、床を踏みつけず、床肌を感じる軽い乗りです。右足が踵から着くか、つま先から着くかの違いと、送り足という違いはありますが、まさに普通に歩いている形そのものの腰・足捌きになってきました。

左腰を思いっきり前に出し、気持ち少し体を左に傾けると、痛風で歪んだ体が真っ直ぐになり、球体バリヤーの中心に両足が有り、体の周囲を感じるとる姿勢になります。往年の立ち姿の完全復活間近です。空手の兄と試合をして、右足の前蹴りで勝ったときの姿勢を思い出しました。一年近い矯正鍛錬はほぼ実りました。自身の作る姿勢・肉体の青写真・修正部分がはっきりとした以上、後は実戦で、確固たるものにしていくだけです。最近のランニングとガニ股歩きが、特に失われていた内股筋肉を再生復活させてくれています。歩むが如しの剣道がさらに進化していくことでしょう。急がば回れの精神はいまだに生きています。でも少し右膝が笑っています。山は休憩です。

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小次郎敗れたり

2013-10-28 13:36:01 | スポーツ

超背の高い若手と対戦しました。いつも言うように、間合いが近すぎます。身長から言えば、本来、年配のむさしの間合いより、遠くから打てるはずなのに、間合いが近い。むさしの面が届く距離からは、打って来れないようでした。じりじりと彼の近間に入らないと打てないようでした。むさしの面を面喰っていたようです。普段は打たれない間合いで、剣が飛んでくるので、戸惑ったようです。残念なことです。超長身を生かし切れていません。

長身という長所が、間合いが近くなる短所になっています。過去当たった長身の人全員がそうでした。むさしが狙える間合いからは、打って出れない人ばかりでした。相手が思いっきり面を打って出て、竹刀が面に届く寸前、小手を押さえる人がほとんどでした。降りてくる小手を押さえることはたやすいことです。手を伸ばすだけで、楽に、小手が打てますが、ほとんど相打ちです。真剣ならば頭を割られて死んでいます。相手の右手をかすり切ったところで左手が生きているので、頭を斬られます。ここがスポーツ剣道と言われる所以です。思いっきり左足でけることと、右足を思いっきり踏み込むことをせずに、手先だけで当ててしまう剣道をする癖がついてしまっています。

前にも言いましたが、厳流島の決闘で、長身の小次郎がむさしに敗れたのは、小次郎の間合いでは戦えなかったからだと思います。小次郎の剣より長い櫓が飛んでくる間合いを全く知らなかったからだと考えます。間合いの解らないあらゆる武器と戦ってきたむさしの実戦の戦法に敗れたのです。武蔵も、むさしのように、長身の弱点を知っていたと考えます。

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遠間復活

2013-10-25 08:34:31 | スポーツ

左腰が入り遠間の構えが取れ始めました。こちらが打てて、相手が打てないむさし独自の構えです。剣道を始めた頃、先皮が触れ合う所からしか、打たせてもらえなかったため、思いっきり腰を入れて間合いを盗みました。そして、二刀素振りで、手の内が広がり、さらに間合いを遠くにすることができました。こちらが打てて相手が打てない都合のよい間合いです。さすがに年齢的に、昔ほどの遠い間合いは飛べませんが、それでも、どこの道場に行っても、若い人に負けず、一番の遠い間合いで、構え、稽古することができます。今の若い人の間合いの近さには、正直閉口しています。

今年の姿勢矯正ハイキングと、左腰を入れながら走るランニングと左足腰主体のガニ股歩きの効果で、昨日初めて、左腰がしっかり入り、遠い間合いが取れました。左腰で攻め、起りを見せずに打つこともできました。稽古の途中、懐かしい抜き技の構え・間合いを取っているのに気づき、懐かしく嬉しく感激しました。

昨日は、大先生に次ぐ、面の早い先生に、少しも、攻められることは有りませんでした。左腰を入れながら攻めたため、ほぼ一方的な攻めの稽古ができていました。面打ちも相手にぶつかる気で打って出たため、飛距離も戻りました。昨日のむさしの間合いなら、誰も面が打てない届かないと思います。むさしの間合いが勝っていたと言えます。そして、腰回りの筋肉が付き始め、左腰が入ったので、激しい動きの中でも、姿勢が崩れず、安定した足腰が取れ、往年の、いつどこからでも打てるむさしのけんが復活していました。家に帰っての美酒が美味しく、ぐっすり眠れました。今のガニ股の鍛錬を続けていけば良いとの確信を得ました。むさしの目標に一歩は近づいたと思います。

居合抜刀でも、左腰を入れて斬ります。特に、斬り上げは左腰を入れないと斬れません。剣道の構え・攻めと、全く共通していることが、最近、解りました。両手の斬り上げの時、左腰を軸にすると綺麗に斬れます。片手斬り上げの時も、左腰をしっかり使うと、斬ることができました。剣道と居合は、斬る瞬間は、全く同質のものなのです。斬った後の見え方・体捌きが違うだけなのです。

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痩せない

2013-10-23 09:59:37 | スポーツ

剣道、ランニング、ハイキング、腕立て伏せ、剣道スクワット等、ほとんど毎日何かをしていて、半年以上、でも、痩せません。若い時は、ランニングだけでもすぐに痩せていたのに、ほとんど痩せていません。歳をとって、代謝能力が減っているためだと思います。手足が太く固くなり、体が締まっているのは解ります。締まった分、筋肉がついているのでしょう。特にランニングと、ガニ股ハイキングを始めてからは、腰回りにすごく筋肉がついてきました。さわってびっくりするほどです。まだひと月足らずですので、これからもっと筋肉がついてくると思います。本当に楽しみです。腰回りに筋肉が付くと、体が安定します。激しい動きの中でも、バランスを維持できると思います。いつどこからでも打てる往年の体が戻りそうです。むさしのけんは完全復活間近です。肉体改造に入って一年後の来年には、往年の肉体も完全復活でしょう。やっと、大先生に臨める体ができそうです。

むさしオリジナルの剣道スクワットは、瞬発力を高め、心臓スタミナを維持できます。痛風のため、何年も、剣道を全くしていなくても、道場に行くと体が動きました。プロレスのスクワットにエビそりを加えたものです。30~50回が目標で、調子の良い時は一日何回かします。今日みたいに雨で、山に行けないときは、腕立て伏せと、剣道スクワットです。

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悪癖悪習

2013-10-18 08:46:30 | スポーツ

知らず知らずに身に付く悪癖ほど、厄介なものはありません。自分で気づいた、痛風で歪んだ体の矯正はほぼ最終段階に入りましたが、それ以外に、気づかずにいる悪癖悪習を、指摘・怒られました。いつも怒っていただける良い先生ですが、自分が情けなかったです。歳をとるとどうしても、相手にぶつかるのを避けてしまう癖が、突進力を弱めていたようです。このブログでも、むさし自身が、現代剣道の弱点を指摘しているのに、むさし自身がその欠点に陥っているとは、情けない。常に体当たりすれば、突進力と真っ直ぐの軌道が、ぶれずに済むのですが、ほとんどが、年長者同志の稽古なので、なかなかぶつかれません。避けているうちに、癖になってしまいました。悩みは多い。どうしたらいいものか。

左腰を思いっきり入れて、稽古したので、今日は腰がだるい。良いことです。左腰がしっかり入ると、右足が浮き、飛距離も出せます。ぶつかっていく気持ちで打っていくと、往年の飛距離と強烈な打ちが戻ってきました。良い先生に、引き出していただきました。指摘された部分だけでなく、自分自身で気づく部分を含め、どんどん直していっています。左腰・左かかと・左親指腕を、特に、意識して、直していっています。理想の構え・強烈な打ちが、早く、無意識でできなくてはなりません。愚公、山を移すでなく、山を戻すです。

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